話は前後しますが、久し振りに（常宿ご協力の下）キノコ狩り体験ツアーを開催し
土日組、日月組と分かれ総勢９名のワイン仲間にご参加いただきました。
小谷村産食材の情報発信に加え、いろいろな体験活動や大自然に触れ、
小谷村の魅力を感じていただくため、実際にお越しいただく小谷ツアーも
常時企画していきたいです。
更に、村婚ではないですが都会の娘を嫁がせたいという野望もあったりします
（ブローカーじゃないですよ。どちらかというとお節介お兄さん？）
初日ご参加の山ガールのまりちゃんと山初体験のMちゃん
共通の友人ygさんから山ガールとお聞きしていたので、流行りの俄と踏んでいたら
なんとなんと、登山は小学生から始めたらしく、今では単独入山をして
山小屋で寝泊まりもするという本格派 
でもキノコ狩りはお初らしく、この日はめでたく
ガール デビュー
そして、人生最大の決断をする発言をすることになったのでありました・・・ つづく
例年同時期に来るいつものポイントでしたが、ナラタケモドキが終りかけ
良い物だけを選んで収穫。
それでも、初めて見る天然 の群生に、Mちゃんも感激し
ガールの道へ
来年は、山菜ガールもデビューとのことです
良い物だけを選んで収穫。
それでも、初めて見る天然
の群生に、Mちゃんも感激し ガールの道へ 来年は、山菜ガールもデビューとのことです
私ぐらいの年頃でしょうか？若いものが気持ちだけありました。
別称は、タヌキノ〇ブクロとかキツネノチャクブクロとか言います。
↑
〇の意味が分かりません
DNA的に違うのか、生息環境なのかは分かりませんが
ものによっては、グレーかかったものや茶色っぽいものもあります。
食用になる期間が短く、味的に余りないせいか
地元でもハンターでも好んで食べるという話は聞きません。
食用になるものは、幼菌の頃の手で軽く摘まんで張りのあるもの。
中を割るとはんぺん状になっている真っ白なものだけで
少しでも黄色み掛かったらアウト！
試しに、若干黄色み掛かったものを食べたら後から苦味がジワジワっとキター
更に成熟すると、中はぐちゅぐちゅになり、やがて褐色へ変化し粉状になります。
外観は、中心部の突起に穴が開き、摘まむとホコリの様な胞子を放出します。
陽の目を見ないご当地アイドル的存在ですが、我々の間ではAKB研究生的存在
食感が面白く、はんぺんと蒲鉾の中間ぐらい。
和食なら、串焼き、吸い物の浮き身、茶わん蒸しやおでんの具材として
洋食ならソテー、フライが最適です。
常宿のお母さん 還暦を過ぎても生涯サスケです
この日の案内人は、お母さんとマサユキさんという豪華なツートップ。
マサユキさんは、単独で周辺の茸探しをしてくださっていたので写真にはいません
マサユキさんは、単独で周辺の茸探しをしてくださっていたので写真にはいません
我々のグループの他に、主に富士山でご活躍のM野さんご夫婦と合同捜索。
マリノコシカケ・・・ならず
ウスヒラタケ
毎年、見かけますが、いつも少しだけ。
特徴的な強い旨味はありませんが、噛み締めるとジワジワっと旨味がにじみ出てきます。
毎年、見かけますが、いつも少しだけ。
特徴的な強い旨味はありませんが、噛み締めるとジワジワっと旨味がにじみ出てきます。
ブナハリタケ
例年よりも早く終り掛けで、出が少ない。
今にも倒れそうな立ち枯れの木に、果敢にアタックするマサユキさん
花の香水の様な香りから苦手な方も多いですが、洋食には最適
マリネ、ソテー他 牡蠣と合わせてバターソテー、グラタン、フライに
今にも倒れそうな立ち枯れの木に、果敢にアタックするマサユキさん
花の香水の様な香りから苦手な方も多いですが、洋食には最適
マリネ、ソテー他 牡蠣と合わせてバターソテー、グラタン、フライに
アルコールと接種すると、中毒を起こすこともあるそうです。
ん？何やら新兵器を携えておりますね。
静岡からお越しの茸ハンターM野さんしばたけさんからのご紹介でいらしゃったそうです。
http://ameblo.jp/ellykko0321/
これぞ、正にキノコ狩り！
今まで高くて諦めていた茸も、この専用カマで刈って網の中へ、一網打尽
まあ何と便利なのでしょう
メーカー希望小売価格59,000円のところ、今なら たったの10,000円
いやいや、M野さんが、釣り竿や100均で購入した雑貨を加工し組み立てた
アイデア満載の新兵器です
M野さんへ
久し振りに体験ツアーを開催し、多くの仲間も参加されていたためバタバタで失礼しました。
次回また機会がありましたら、どうぞ小谷村へお越しご一緒ください。
新兵器の作り方や楽しいお話を教えていただきありがとうございました。
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