本日の作品
「ウルヴァリン:X-MAN ZERO」

監督
ギャヴィン・フッド

ストーリー
普通の人にはない、特殊な能力を持った少年達が成長した時、軍の殺戮チームに参加することになる。そのチームのあり方に疑問を持った一人のミュータント(特殊な人間の名称)がチームを抜けることになる。
チームを抜けた後、誰の監視も受けない、のどかな町で暮らしていたつもりが、軍のトップに手のひらで転がされていた。
愛する人を殺され、復讐するためにまたしても敵の思惑通りにのせられてしまい、今まで以上の最強の武器を手にする。

感想
あの大ヒット作、ウルヴァリンの誕生秘話を描いた物語なんですが、x-manを観たことがなかった僕でも充分楽しめました!
たまにありますよね、こういうパターンの作品の作り方。もともと能力を持っていてそれが前提で始まる物語の後から、後付けのように誕生秘話が明かされるパターン。それって普通に誕生から描かれているより注目度は高くなると僕は思います!
やっぱりどうやって誕生したのかってファンならめちゃめちゃ気になりますからねー!上手いパターンですよ!それを創るだけで一本余計に収益が上がるしね!笑)観てる方からしても、もっと楽しめるからいいですよね!win-winですよ!(ちょっと古い言い方かな??笑)

評価
この作品単体で楽しめるという点がとても評価できる所だと思います!!シリーズ系の作品によくある欠点が単体では楽しめないという所です。それが無くなってる部分で評価は高くなりますよ!
しかもこの後どうなるんだ???とワクワクしますし、アクションだからスケールも大きく描かれてるし、評価は高めになります!

★★★*☆
星、3.5個です。




やまもとようすけ


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