トラウマとなりつつあるティップランアオリイカ。
真正のマゾではありません。
「こんなことを信じたくない」という気持ちがあるので、懲りずに自分的スイタン率が断トツですが諦めませんよ。
釣宿は金谷港のさえむ丸。
何としてもオデコは避けたいという思いから艏席を取るべく前夜に移動しました。
(自分にこんな根性があったことに驚愕です)
狙いの艏一番に着座しましたが不安です。
アオリイカは専門家が多いのが特徴で、開始前からビビってしまうのが常となっています。
(端から気持ちで負けてる)
秋晴れの釣り日和ではなく季節外れの夏日で気持ちはイイですが魚信は極めて少ない。
開始3時間で釣れたアオリイカは4杯のみで船長は移動を繰り返します。
(当然ながら自分は型見てません)
確実に着底を感じる重さに調整してシャクリ後も竿先がフラフラしない様に集中できてるつもりはあるんですが魚信りません。
(TSURIKENエギスタのグリーンイソスジエビ)
こんな渋い状況でも釣る人はいるもので艏三番は連釣したりします。
まるで確変を引き当てた様に同じ人に連発。
想像するにシャクリ幅とかピッチがイカと合ってるんだと思いますが簡単に真似できるものではありません。
状況が変わってきたのは残り1時間となった11時。
群れに遭遇して胴の間にトリプルヒットとなり凹は大艏の自分と大艫の弟子3号のみ。
絶望感を感じていたところにひったくる様なアタリがあり小型ながら凹脱出に成功しました。
(嬉しいというか安堵した感じです)
火曜日なので昼食は弟子3号と鈴屋です。
自分は玉ねぎが然程好きではないので竹岡式ラーメンは梅乃屋より鈴屋派。
返す返すもアオリイカは心臓に悪い釣りです。
だけど久しぶりのアオリイカの魚信は嬉しかった。