自分自身を尊重すること。「自尊心」と日本語で言うそうです。
・・・って、どういうことでしょう?
あまりネガティブな説明はしたくありませんが。。。
自尊心が低い、ということを説明した方が、
その大切さ・自尊心を育てることの大きさが分かるかと思います。
自尊心が低いと・・・
自分に自信がない:たとえば、勉強やスポーツ、遊びでさえも「どうせ自分にはできっこない」と信じてしまう→やる前からあきらめてしまう
自分のことを自分で決められない:他人の言いなりになって行動してしまう・自分にとって大事な決断も人任せにしてしまう・他の人の承諾なしでは何もできない
自分には豊かで健康な毎日を過ごす価値がないと信じてしまう
自分の心や体を傷つけてしまう
他人に自分の心や体を傷つけることを許してしまう
他人の心や体も傷つけても平気→ピンとこないかと思いますが、自分自身への自尊心の欠如の裏返しとでも言いましょうか。。。自尊心は、とっても奥深くの深層心理の、自分自身に対する愛だと思います。
うぬぼれではありません。
よく耳にするフレーズですが、
「生まれてきたことには意味がある」「生きる価値がある」
というような基本的なことから、夢を持つこと、何かをしたいと願うこと、そして
それに向かって行動し努力をすること・夢を現実にして、
豊かで健康な毎日を送ることにつながります。
また、自分自身の弱点や短所をしっかりと認めて、受け入れることも自尊心の内容です。
自分の弱点や短所を改善しよう・もっと良い自分になろうと努力することは、
自分を愛し大切にするということでしょう?
自尊心がどんな風にひとりの人の人生に影響するか、想像してみましょう。
生きていく中で、毎日の生活の中で、どんなことが自尊心の発達に影響するか、想像してみましょう。
謙虚なほうがいいっていう日本の文化の中でも、いい具合に自尊心を持ってないと、困ります。
じゃあ、子どもたちの健やかな自尊心を育てるには、どうしたらいいのでしょう?
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