通勤2題 | 町に出ず、書を読もう。

町に出ず、書を読もう。

物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。

今日は通勤中に変なことが2つあったので、それをご紹介したいと思います。




1.「Another」



出勤時に道を歩いていると、女子高生らしき二人の会話が後方から聞こえてきたのです。




普段なら右から左へ通り過ぎて記憶にも残らないのですが、今日は違いました。




なぜなら、片方の子(仮にAさんとします)が、映画版「Another」(原作・綾辻行人)について話していたからです。




会話が途切れ途切れにしか聞こえなかったので詳しいことは分からないのですが、どうやらもう一人の子(仮にBさんとします)が、どうも的外れのことばかり言ってたみたいで・・・




Aさんがかみ合わない理由に気付いてからの会話がこちら。




A「・・・・・えーっと、映画の「Another」のことやで。最近CMとかでよくやってるやつ」




B「Σ(゚д゚;)! ああ、見たことある、それ。てっきり私、「花沢(はなずゎあー)」って言ってるんかと思って」




A「・・・・・・・・・どんだけ滑舌悪いんよ、私」







誰だよ、花沢・・・










2.バブ



女子高生たちと別ルートになり、とある交差点に差し掛かった時のこと。




道端にバブがありました。




「花王のバ・ブ・!」でおなじみの、あのバブです。




商品で言うと、多分これ。




花王 バブ エキゾチックスパ 12錠入/花王
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コレが、歩道の脇に、厳密に言うと、歩道の脇に立っている信号機のたもとに置いてあったんです。




しかも、蓋が開いていて、すぐにでも錠剤を取り出せる状態。




まるで、酒飲みの故人の墓に、ワンカップを蓋を開けた状態で供えるような感じで、自然に置いてあったんです。




えっと、何だこれ。




この状態に至るストーリーが、全く浮かばないぞ・・・






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朝からこんな感じの本日なのでした。








ちなみに、「今日はこういう日なのか!」とワクワクしていたのですが、それ以降は平穏な一日でした。







現実なんてそんなもんさ。