聞き間違いだとは思うのだけど… | 町に出ず、書を読もう。

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物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。

今日の話です。



ぼーっとしながら道を歩いている時、穏やかーな感じで穏やかーな会話をしていた2人のおばさまとすれ違ったのですがね。



よくあるステレオタイプな関西のおばちゃんとは違い、声もそんなに大きくなかったので、前後の会話内容は全く聞こえなかったんです。



ただ、すれ違う瞬間。



つまり、距離が一番近くなった時の、たったひとことだけが、意味のある言葉として耳に入ってきたのですよ。













「それ、近衛兵とちがう?」















えっ?