
影がなくなったら、外で本を読んでる時とか携帯を見てる時とかに、自分の体で影を作って見やすくするような芸当ができなくなるので不便ですよねー。
あと、ふと影を見たら頭部の影がいびつになっていることで寝癖に気付いたりすることもあるので、身だしなみのクオリティが若干下がるかも。
まあ出かける前にちゃんと鏡を見ろよって話なんですが。
はい、どうでもいいですね、こんな話。
『影がなくなる』と聞いて思い出したのが、魔法使いに影を売った男の話です。
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ある男が魔法使いから「影を売ってくれ」と頼まれる。
影なんてなくても困らない、と考えた男は即断で影を売ってしまう。
しかしその後、男は「影がない」ことで人々から恐れられ、迫害されることになってしまった。
いくら実用的なものではないとはいえ、誰にでもあるものは手放してはいけないよ、というお話。
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この話を、前に何かの本で読んだ記憶があるんですよねー。
たしか、物語とは直接関係のない例え話みたいな立ち位置の話だったと記憶しているのですが、どの本で読んだのか完全に忘れてしまい、今ひじょーに脳内がモヤモヤしています。
何だっけなー。
そんなに昔じゃなくてここ2年以内くらいに読んだような気がするんだけどなー。
あー、気になる!
思い出したい。思い出したい。思い出したい。思い出したい。思い出したい。思い出したい。思い出したい。思い出したいっ!!
気になりすぎてしょうがない!!
くそう、ブログネタめ。
精神攻撃とはなかなか味なことしてくれるじゃねえか。
いつか、絶対思い出してやるからな!!