
何回かやったもの最近とんと存在を忘れていた「ブログネタ」。
今日メールが来まして、序二段に昇進したそうです。
わー、ありがとうございます、ということで、久々にブログネタ。
一度は見たい世界遺産、といっても、見たことないのが大半なんですが…。
これまでに見たことがあると言えば、
姫路城
厳島神社
古都奈良の文化財(一部のみ)
法隆寺地域の仏教建造物(一部のみ)
古都京都の文化財(一部のみ)
紀伊山地の霊場と参詣道(一部のみ)
6つだけですな…。
国内のはその気になったら行けそうなので、海外から選ぶと、
イグアス国立公園
マチュピチュの歴史保護区
ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群
タージ・マハル
あたりでしょうか。
ヨーロッパがまさかのゼロ(笑)
だってキリスト教徒じゃないし、修道院とか大聖堂とかあんまり興味ない上に数が多すぎてどれがどれなのかサッパリ…。
なので自然とアジアと南米になってしまいました。
そんな数ある世界遺産の中でも特に、見てみたいというか現状を確認してみたいのが、
ブラジリア
何もない荒野にゼロから作った計画都市、ってのはどんなものなんだろう。
しかも建造物も中々に前衛的だそうです(笑)
ちなみに、上空から見たら飛行機の形をしているらしいです。
大西洋沿いにしか大都市がなく、貧しい内陸との格差が激しいブラジルで、敢えて国土の中央に都市を作り、遷都して政治中枢をまるごと移転することで内陸の発展を図る、という大胆な発想のもとに作られた都市です。
けれど、産業がなく観光資源もないため空港はあるものの国際線はほとんどなく(現在あるのは、元宗主国・ポルトガルのリスボン便だけだそうです)、企業が移転してくるまでには至らないという残念な状況。
内陸の経済発展にある程度の成果は出た、という『功』の部分と、
不況の元凶。無駄金遣い。4年弱という突貫工事のために暮らしにくい都市になってしまっている、という『罪』の部分。
文字情報としては、いくらでも調べられるものの、やっぱり実相は現地で暮らしてみないときっと分からないと思うので、絶対に実現不可能ですが(そもそもポルトガル語なんて全然知らないし)、しばらく暮らしてみたいですね、ブラジリアに。
最近発展が著しく、BRICsとしても名を連ねてるブラジル。
数十年後には、ブラジリアは世界有数の巨大都市なってるかもしれないし、逆に志半ばにして遷都してしまい、やっぱりリオデジャネイロやサンパウロばっかりが発展しているかもしれません。
だからこそ、今のブラジリアを見てみたい!
まあ、無理ですけど。
All About「世界遺産」世界遺産の基礎知識
All About「世界遺産」絶滅寸前?危機遺産とは