ゼロから物販をスタートし年間1000個以上売れるまでの秘話

お客様が自然と集まる

ヨガインストラクターになれる。

ヨガスタジオ・コンサルティングの

福添真知子です。

＝＝＝＝＝＝＝

ゼロから物販をスタートし
年間1000個以上
百貨店で売れるまでの秘話

＝＝＝＝＝＝＝

3年前（2020年）に

ブランドを立ち上げた五賀晶子さん。

実家の岡山はお米の農家をしていて
お父さまの体調不良で

農業を手伝った時に

「余ったお米で何かできないかな」と

思ったのがきっかけで
賞味期限のない

「玄米カイロ」に着想したそう。

ブランドを立ち上げるのは初めてで
最初は知り合いのマーケティングが

詳しい方に学びに行き

なんとかコンセプトを3か月で作り上げて、
ペルソナを明確に！

ペルソナが好きな
世界観、事・物を

徹底的に研究したそうです。

最初はミシンをレンタルして、

ホテルを借りて手縫いからスタート！

問屋街の布屋さんを

自転車で一つ一つ回り
門前払いから始まり、

「会社を作らないと

小売りをしてもらえない」

の言葉で法人化を決意。

そこから、縫う練習をして、

とりあえず100個を作って、

販売をすることに。

ブランドのアカウントを

販売用に作って販売したところ
作った100個はすぐ完売！！

手ごたえを感じ、

早速量産する工場を探すも、
今度は縫製が難しい為断られ、
なかなか見つからず。

晶子さんは、

また自転車で

工場を1件1件回り、

もう1人の方は、

全国の工場に

片っ端から電話で問合せ。

何度も何度も回っているうちに、

工場の方から「ここに行ったらどう？」と

紹介して下さり、やっとのことで

工場が見つかったそうです！

今では雑誌に取り上げられたり、
百貨店で取り扱いをされている

「LELION」

どういう道のりで、
何が機転でそうなったのかというと、

全部先方から声をかけてもらい、
「見つけてもらうような」

戦略を立てたとのこと。

商品を作る時に

プレスリリースを作る事を学び、

メディアや百貨店の方から

声を掛けてもらうように。

そして、晶子さん個人のアカウントでも
PR案件を頂いていたメディアの方に
プレスリリースを持って行き
「取材をしてもらえませんか」と

積極的に依頼もしたそうです。

そこから会社は大きく成長し、
「LELION」のインスタでは
世界観が伝わる素敵な写真が沢山！

どうやって作り出しているのでしょうか。

普段は主に撮影をしていて、
撮影用の部屋づくりに必要な、

写真に映り込む
ペルソナが好きそうな雑誌や
キャンドルなどの小物を

探しているそう。

そして、
1商品で最低でも300枚以上撮影し、
それでも使える写真は３～４枚ぐらい（！）

との事。

また、撮影では自然光が大事なので、
撮影はスタッフを含めて朝6:00には集合。

月1回は、絵コンテを作って、
イメージ画像を取って、
撮影をしているそう。

インスタのリールにある

ドローンを使った動画では、
日の出とともに撮影するために
岡山に朝5時に集合という時も！

さらに、晶子さんは

その動画のために

ドローンの操作する資格を取り、
編集は自分たちでしているそうです。

細部まで徹底的にこだわって
抜かりないプロ意識の高さが、
ブランドや写真に現れ

結果、
プレスの方やメディアの方の
目に留まり取り上げられる。

日々、その努力をされているんだと

伝わってきました！

そんな素敵な晶子さんから
みなさんに一言！

「とにかく、失敗を恐れずに
　やってみましょう！」

「インスタもトライアンドエラー。
　やったら失敗するのは当たり前。
　そのうち、何個も何個も失敗して
　やっと1個の成功がある。」

今やブランドを確立している
エコブランド「LELION」ですが

ゼロからを知る事ができた貴重なお話でした！