お久しぶりです!前回いつ書いたか覚えてませんが。
とにかく忙しい年でした。もうすぐ終わりますが、もう既に頑張った感&10月の後半からはもう遊ばせろ〜ご褒美くれ〜!みたいになってました。(何もまだ終わってない)
さて、この夏から変わったのは、朝に吾郎と散歩してます🐕
大体阪大の中。
ブログにアップしよ写真で季節が流れております。
しかし、早朝散歩はほんまにこれすごい良い‼️
人気の少ない、ほとんど貸し切りの阪大の中を吾郎はひたすら他の子の匂い嗅ぐのに夢中で、私がいることも忘れてるみたいな感じなので、おそらくこれは同じ家にいながらにしてお互いあまり関わらない老夫婦的な感じやと思う。
おかげで私は色々この散歩中に内観することができます。
吾郎のオシッコ、ウンコがほぼ出てしまえば私の一人的な時間となる。
今日は仕事はこれとこれやな。に始まり、あ、あれ送らなあかんなとかの用事を思い出し、ほんで、私は今やってることこれでええんかな、と内観の時間に入る。
これがものすごく良い。
私は仕事だけは別人のように、びっくりするぐらい真面目であります。しかし、元の自分がかなりだらしないため、几帳面すぎて周りにピリピリを与えてしまうほどではないと思う。だいぶ緩いなと思ってる生徒さんも多いと思う。
その塩梅が大事やと思っている、これは30年近くインストラクターやっててものすごく大事にしていること。
インストラクターは真面目になりすぎたり、自分の良いと思うこと以外を否定しだすと、異次元の人間や教祖様みたいになってしまうし、またノリで行きすぎると倫理的にあかんことをしてしまう人をたくさん見てきた。
ま、私が合ってるのかは知らない。それを細かくジャッジする気持ちも違う気がする。
これはほっといても周りの環境がこれでいいのか教えてくれる。あかん時はなんか色々とあかんようになるのですごいもんや。
さて、私すごく今年読んだ本で好きなのがあって、京セラの創業者の稲盛さんの「生き方」。
これもブログに貼ろうと思ってたのがあるはず…
あった↓
私は、ほんまこれにあるようにインストラクターとしても人としてもレベルが高くないけど、その元は小さくてもそこを方向間違えず頑張れば使えるものになるということを30年近くやってきて自分がそういう感じやなぁと思うんですね。いつまでもすごくはならないんやがね。
そしてそれはさておき!稲森さんは生まれてきた時よりも少しいい人間になって死にたいと仰ってるんですが、私のところに来てくださってる最年長の生徒さんも同じようなことを仰るんです。
今まで元気に生かしてもらってきて、これからはできるだけ楽しく、人に迷惑をかけず、出来たら少しは人の役に立って死にたい、って。
別に京セラみたいな大会社の会長でなくても、すごい人ってそこら辺にいてくれる。その方々が大切なことを教えてくださって、だから私はその方々の役に立てる仕事をせなな、と毎朝いつもこれを忘れずにいれるようになりました。
朝散歩まじすごいし、これのおかげで寒がりの私が朝からシャキーンと出来るようにもなりました。おかげで夜眠くなるのがもう早過ぎてビビりますけど、それくらいかまへん。仕事は大真面目だから、夜の仕事は早めの夜だけど頑張ってます。
そんな感じの今日この頃です。ではではまた。