昨日ひっさしぶりの大きなスタジオ、大人数の方を相手にするスポーツクラブのレッスンをした


ら!


私、これを長年メインにやってきたのに、、


この感覚、1ヶ月くらいで結構薄れてて、、


自分のレッスンに自分の調整入る、入る。カチッ、カチッって微調整する効果音が自分の中では入ってるくらい全然教え方変わってくる


んや!


こんなに違うかった⁉️


最近はオンラインレッスンも多くて、スポーツクラブもオンラインも、わりと私が動いて見せないといけないという点では似ているのだが、そんなことちゃうかったわ。


これはね、やらないと分からない。やっててすら忘れる感覚。


参加してる方を、自分に惹きつけなくてはいけない。昨日は50人近くの人。画面越しではない、多いけどすぐそこに見えやすい多くの人がいるの。


今なんて、しょっちゅう緊急事態宣言とか出て、前みたいに当たり前にスポーツクラブ開いてていつでもレッスン受けれて、、でなくなってきてるから、もういちいち休会とか面倒でやめてしまう方も当たり前に多い。


その方々はオンラインを選ばれたり、YouTube観ながらやったり、小さなスタジオに行かれたり、私たち指導者にとって一番最悪は、やめてしまわれること。


やっぱりいいもんだな、と思ってくだされば、それぞれのハードルを超えて来てくださる。


それをさ、やっぱり私たちインストラクターの方でもそれぞれのハードルを越えるように対応していくのが、日々勉強やと思ったよ。


今、インストラクターの多くの卵さんたち(一部はもう結構指導経験のある方)のトレーニングに講師の一片として参加させてもらってるけど、昨日私が感じたことはこれ伝えなあかんことやと思った。


目の前の方々をどうやって夢中にさせるか

少人数だと常に目が届く緊張感があり、アジャストも回ってくるけど、大人数だとやり方次第では放し飼いみたいになる。


放し飼いが功を奏することもあれば、こんなんやったらYouTubeでええがな、と思われることもあるということ。


スポーツクラブのレッスンは、ただ号令だけ、って思ってるインストラクター多い気がするけど、


なめたらあかん。←天堂よしみの声で


そこにコミュニケーションの匠が登場しなくてはいけなくなるんだよ。


昨日は、その感覚最近なかったから、めちゃ新鮮で、やはり、ヨガを広く良いものだと認知してもらうにはスポーツクラブのインストラクターってすごく大事な役割担ってるんやで、と思った。


そこで、何となくヨガっぽい雰囲気出して、効能を伝えてるだけで、


実際おられる方が何をそこで感じておられるのか、に寄り添わなければ一方通行になり魅力は伝えられない。ほなYouTubeでええやんてこと。だから私はYouTube形式が嫌なのです。


あの、、YouTube自体は好きよ。誤解のないように…仕事のツールとしては私には違う、てだけ。


そしてその魅力というのは私の魅力ではなく、ヨガの魅力なのだから、そこに私は責任を持ってやりたい、と思った。


私の魅力など、どうでもいい。それをきちんとやる自分に自分がようやったで、と言ってあげられる仕事であればいい。


だから楽しいのよ。


結局、対 人を通してのコミュニケーションで、自分との対話を深めてるということかな。


ありがたいわ、これが仕事なんて、ほんまに。