最近アメリカにメールすることが多くて、思い出してきたこの感覚。
カナダも大いにそうだったけど、営業16時まで、と言うとほんま16時まで。16:10くらいにはもう店も真っ暗的な感じ。16時て大体なんやねん!早いやろ。明るすぎるやろ☀️
こちらとは時差が大分ありますから、タイミング逃すとすぐ翌営業日扱い。週末だと3日くらい待たされる。
アメリカにこちらの土曜日の朝急いでメールしても、返事が来るのはこちらの火曜日という…
今、流れに乗ってるとこなのに、少し残ってメール返してくれ〜、と、自分に生粋の日本人を感じる。返してくれるのはアメリカ在住の友達だけ。しかも返信早い。私の友達は充分のんびり屋やけど、それでもアメリカ人よりはよっぽど早い。
さて、しかし、こんなこと繰り返し起こる生活にしたのは誰?私やね。そこに「気づけー、お前ー」があるね。
シングルマザーというのは、私は未婚になりたくないのに未婚で始まった系で、それは少数派。多くは離婚でシングルマザーとなる人が多い。大体小さな子どもを抱えて自分一人で何とかしなくてはいけない、という状況に追い込まれる。
私は大分恵まれた系で、実家がそもそもカナダとか行かれたら遠すぎるわ、家で育てたらええやん?という変わった親がいてくれたので、とても助けてもらった。しかし、それでも子育てに口出しされるは、良い母像を求められるは、恵まれててもそんな感じ。もちろんそんなのもないもっと恵まれた人もいるだろう。
しかし、助けてくれる人がいなくて、本当に一人で頑張る人の方が圧倒的に多いように思う。
だから、無性に腹が立ち、同時に共感はしないけどそうなってしまうこともなんとなく想像出来るのが、シングルマザーが新しい彼と住んでその彼が子どもを虐待するというニュース。見てられない。
頼れる人がほしい。すっかり依存してしまう。だから逆らえない。こんな人でもいなくなったら生活できない。子どもはどうなるの?誰にも相談できない。。
比較的恵まれた私でさえ、常に不安と恐怖が一緒だった。
息子が路頭に迷わないか
いじめられないか
私が死んだら彼はどうしたら良いのか
というか、彼を安全に大人になるまで育てられるのか
そして
一番がこれ
寂しい想いをさせてしまうのではないか
考えすぎなことがほとんどなのは分かるけど、小さい頃はとにかく不安だった。
なるべく一緒に過ごせるように、と思って自営業に切り替えたら、その分これは自営業あるあるだけど、365日営業みたいになりかねない。家でも仕事。
不安になりたくないし、息子を不安にさせたくないし、お金になることはなるべくやる、頑張る。質もあげたいと思ったら、休みも返上で練習して、家からメールしたりフォローして。
そんな生き方がもう染み付いてしまっていて、なかなか土曜日にできることを火曜日までほっとくことが出来ないのであるが、、
頻繁にアメリカ人にそれを、いや、それでも大丈夫なんよ、と今教育されているww
これをクリアしたら、一皮剥ける気がするww
私にとっては、ほっておくこと、というのは苦行なんやな。
変わった苦行中。