金曜日の夜はメンズお二人が毎週レッスンに来られて、毎回終わってから今日はこうだった、ああだった、、とホッコリする反省会。

お一人が来週は予定が入ってしまって来れないという。

残念そうで、ありがたいことで♡

で、こんな時は冗談で、では再来週差がついてますよ!なんて毎回お互いに言い合いされてるんですが、昨日お一人が真面目に、

レッスン頑張ったら誰の目にも先週と同じようにしか見えないけど、自分の中では少し成長してるんですよ。残念ながら誰が見てもあの人必死やな、硬いな、としか思えないだろうけど、、

と仰いました。

なんかジーンときました。泣きはしませんが

いやいや、本当に一回では見た目にはほとんど変わらない。でも、その変わらないぐらいの自分の中での気づきと繰り返しの練習で、それが積み重なって一年、二年とたった時には大きく変わっている。

これを楽しめる方はヨガ、向いていると思います。

私が完全にこのタイプです。わからない、出来ない、出来るけど、もっと気持ちよく出来ないか?同じことを何度も、何度も、、

飽きない。

飽きないことはある意味才能。そんなに好きでもないことは一時期夢中でも飽きる。

そうなると、上手い下手の話ではもうない。そうなると、競争もなく、すごく気持ち良く、ヨガが日常にただ入っている。

で、それがヨガのマットの上で練習出来ることで、それはマットの外の世界でも同じこと。似たようなこと。

私はそんな風に思います。