ヨガの業界も、昔からそう、エアロビクスの業界も、トレンドというのがあり、自分の愛してきたものが淘汰され、すごく嫌いな流れが主流になる時があり、

そうなると、みんな大事なことが分かってないと正義の鉄拳を振りかざし、分かってくれる人に、そうやんね!そうやんね!私たちが合ってるよね!と確認する。

アホ丸出しか!

いや、お恥ずかしながらそうだったよ。でも年をとると、いい意味で諦めるというか、これ最近よく聞く「明らめる」やね、同じ音でも意味が違う。

だって、それが現実起きてるし、しゃーないやん、好きも嫌いもないし、商売やん、売れな話にならんやん、と年を取ると分かる。若くても分かる人もいて、羨ましく思う。。

で、これも思う。年をとって明らめるまでは誰にでも出来る。

そこからが分かれる。

文句を言いながらトレンドに流されるのか、自分流でいくのか?

過去は全否定モードだったわ。まるでボロボロの戦士。でも、それでは結局死ぬ。生まれ変わりとか漫画みたいに出来たらいいけど現実それはないし。

でもゼロか百かとか戦じゃあるまいし。

今は、トレンドの中にあることを見る。嫌いやわ〜、バカにしながらでいい。でも、そこに人がどこに安心を感じているのか、何がそんなに恐怖なのかを見てとる。

恐れなくていい。自分でいい。それをどう伝えるのか?

そこに面白さがあり、それがおばさん年になってまでこんな仕事する醍醐味か!と、大事なことがやっと分かった。

でね、新しいトレンドではなく、私は日々進化する定番をやりたい。

私は本当に人にとって役立つものを伝えたい、作りたい、それなら、それをやれよ。ガタガタ言うな。いや、言うのはアリや。それも許す。でも、やれよ。

主役はあくまでもそれぞれ自分自身。

そこに気づき、輝かせることを手伝うツールの提供。

私のやりたいのはそこ。これは一例。

なので、それぞれにまた役割、ワクワクしながらやる役割というのがある。

そこは自分の大好きに正直になり、自分の大好きが別の方向へ行ったら、なぜそこが人気になるのか、の光と陰両面を見ること。をやれば、私には見えた。

ていうか、インストラクターを目指した18の頃、本物の笑顔を引き出すインストラクターになる!って私言いましたね、養成コースで。

そこを意識してて、時代の流れが変わったら、ブレた自分ではなくトレンドのせいにするとか、悪役お前やし 爆

ってことで、言ってないでやるの。

JUST DO IT ナイキのこれ考えた人に今さら同感やわさ。