宇宙の本とかばかり読んでまして
あまりにもはまりすぎなので、エッセイを借りた。

高校生の時から大ファンの山田詠美さんの 4 Unique Girls

読んでたらまた高校生の時のことを思い出した!
高校一年生の時にエアロビクスにはまってしまいまして、、もう、学校も元々あんまり面白くないのが、もっと興味が失せて、、本当に可愛くない生徒だったと思う。
現国の先生だったと思うんやけど、読書感想文を書け、と言う。いけ好かないカリカリした女の先生。
私が本なんか読まないと思ったんでしょう。
当たり
高校生が読んで好ましい、受験に役立つものは読みません。だけど、背伸びっ子だったから、山田詠美さん、村上龍さんなんかのぶっとい本読みながらクラス前にアップとしてエアロバイク漕いでた


おかしな高校生だったから可愛がられました



それはさておき感想文。。
仕方ないんでエイミー先生のデビュー作ですかね
「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」の感想文をさらっと高校生が読むのに好しからぬだろうということを隠して書いて出した


反抗のつもりだったんだろうね、つまらないと思い込んでる勉強への。
そうしたら、先生はなるほど
って感じでね、私の知らない本ね、読んでみなきゃね、とばかりに

ノートにきちんと題名を「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」って、点まで正しくつけてメモってくれたの。
びっくりしてやられた
優等生だけ相手にする先生やと思ってたから、そんな歩み寄る姿勢のある人やなんて。。

そこから、私、まあやはりあんまり勉強はしないのは変わらなかったけど、敬意を払いながら授業を受けるようになりました。
ガキだなぁ





って想い出話なんですが、
なんかさ、私たちが経験したことって、ちゃんとどこかに入って残ってるんですね。
こんなことまで思い出すことがあるのね。
すごい楽しかったこととか、悲しかったことばかりじゃなくてね、普通のこと。
やっぱり人間って宇宙的よね!と、また宇宙の本に戻ろうとするオタクでありました