唐突ですが、私れっきとした

がん遺族しかもキーパーソン!

でしたー!!!


そして両親の死に水とりました!

それはむちゃくちゃ辛かった!


私の人生振り返ると


①幼少期に大火傷をし全国ニュースや新聞にのる

(本人意識不明、回復後数年入院し

 何度も皮膚移植を経験する)


この時点で火傷と私という1冊目の

本がかけるくらいの壮絶な体験!


②火傷の治療で健康な歯を抜かれて

職業差別も受け『歯科衛生士』になり

ここで2冊目の逆境から歯科衛生士

のタイトルで執筆できる経験をする!


③妊娠してつわりで水を吐き入院し

出産後、乳腺炎に苦しみ、おっぱいに

キャベツで冷却する

ここでさらに妊娠出産とキャベツ

という、3冊目の本がかける!


④父を看取り、母は告知と余命が同時の

がん家族になり、娘としばらく母の元へ

移住し看取り心身ともにバランスを

崩しておかしくなる壮絶な日々

がん遺族だけど患者です!

という、人生4冊目の本が書ける。


他にも

不登校を認めれない元不登校母

歯科衛生士歴浅いブランク

歯科衛生士が復職した話


など、誰からも依頼は来ないけど

たくさん経験談書けます!笑笑




そんな事はさておき、先日ご縁があり

訪問歯科衛生士として

がん遺族サロンに参加させて頂きました。


母が亡くなる前日に私は病院の看護師

さんに違う部屋に案内され

『あなたも第二の患者さん!

少しだけでも休んで!』

と言ってくださるのを聞いて我慢して

張り詰めていた涙が滝のように出た。


私は3人兄弟の末っ子だけどみんな遠方

長男と母は些細な事で喧嘩をし

母が意地をはり長男を遠ざけ

次男だけ遠方からちょくちょく来て

私は娘と2人母の元に完全移住をした!


最後の決断を委ねられた私は

壮絶な死に立ち会い、親戚に責められ

人間として不能になった。


家族、ヨガの師、ヨガがなかったら

私は今存在してたかすら危うい。


そんな私より世の中には計り知れない

程の辛さを抱えたがん遺族がいる

辛いに大小はなくまた武勇伝でもない。


大切な人を失った傷跡を少しずつ

少しずつ、寄り添いケアをする人達。


私も早くに出会えていたらもう少し

早く、家族に負担をかけずにいられたなぁと


すごく素敵な活動をされている

医師、看護師、福祉、心理関係

そしてヨーガ療法士の方々を心から

リスペクト!自分もそんな人になりたいと

真剣に考えました!


ひとつ残念なのはこのような寄り添いに

歯科医師、歯科衛生士

極端に少ない事、、、


訪問歯科にもターミナルの方はいるし

誤嚥性肺炎予防やらできる事は

たくさんあるのに勿体無い!と

思ったのでした。


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