16:00も過ぎると日が沈み太陽光線が浜に幾筋かのラインを描く。
空に導かれてる道・・・天使の階段と誰かが言っていた。 太古の時間に思いを馳せてみる。
時間がとまる・・・。

稲佐の浜は国譲りの神話のある浜。
しばらくの時間のあと我に返る。
その神話はともかく夕日が沈む瞬間が観たくてこの日の最後にしてみたことを思い出す。
残念にも曇り空は太陽を隠し、見えるか見えないかギリギリで見え隠れする。
そんな、思うままにいかない自然に沿って行動することも
今は愉しめる自分がいる。
さあ!!そろそろ引き上げましょうか。
渋滞を横目に歩いて出雲大社へと戻る。
Satsuki