こんにちは。
前回の続きです。
どうしても頭の中の食べたいから逃げられない。
心も体も欲しているのかどうかわからず
結局頭の食べたいにしたがってしまう、という内容でした。
詳しくはこちら↓
前回の記事でお伝えしましたが、
空腹感と満足感は別でとらえる必要があります。
マインドフル・イーティングでは胃の感覚をクリアにして
幸せな腹八分を見つけられるようにしていきます。
胃の感覚が空腹感、満足感の両者の要の観察ポイントであることは正しいのですが
ただそれであっても、この二つは別で図る必要があります。
もし空腹感と満足感が一緒のスケールの場合
空腹ではない=満足である
となりますよね。
でも実際には
空腹ではないけれども、満足でもない
ということが起こります。
つまり、両者はちょっとずれているんです。
このように捉えると、食べている最中の
「空腹感は完全になくなったけど、まだ全然満足していないな」
という状態も理解できます。
し、空腹感と満足感を自分が違った感覚で把握しているというのも
理解いただけるのではないかと思います。
さて、重要なのはそれらがどう違うか、ですね。
次回に続きます。