こんにちは。
プロボディデザイナーと見せかけて単なるダイエットオタクな私は
新しいフィットネススタジオができたらすぐに出向くのですが
最近、面白いところをみつけました。
b-monsterってしってますか。
暗闇の中でハイテンションな音楽とともに行うエクササイズです。
45分間ノンストップで動き続けますが
最初に有酸素運動で心拍数をあげて
その後にシャドーボクシング
そして最後にグローブをはめて、実際にサンドバッグを打ちます。
短い時間ですがかなりのペースでの運動なので
広告にうたっているようにありえないハイカロリーは消費できると思います。
もうすぐ新宿と恵比寿にもオープンするらしいです。
怒涛の勢いですね！
b-monsterが特に素晴らしいのは、体力の向上にもかなりの効果があるというところです。
インストラクターさんが前にいて、強い運動で動き続けることを強いるので、自然と体力がつきます。ジャンプの動きが多いことも体力がつきやすい理由です。
この「体力」というもの、
目には見えませんが、私たちが生きて行くためにとても重要です。
今日は
体の人と見せかけて心の人の松尾が(←この肩書き結構気に入ってる)
体力と心のカンケイを綴ってみます＊
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体力とは名前の通り、体の力です。
体の力とはなんでしょうか。
「筋力」とは ”いかに大きな負荷に耐えられるか”
「体力」とは ”いかにその負荷のまま動き続けられるか”
動き続けられるかのラインは体力にかかっています。
つまり、体力はあなたが「諦める限界点」を決めるものです。
体力がないひとは、
動きたくても動き続けられないのです。
もしあなたが、自分の体を自分の思い通りに動かせると思っていたら
それは大いなる勘違いです。
あなたはあなたの体が自由じゃないから
肩こりに悩まされて
不眠に悩まされて
階段の息切れするのでしょう。
肉体とは
あなたを束縛するものです。
もしあなたが肉体を持たなければ、
あなたはすぐにアメリカにいけるでしょうし
集中力が切れることもないでしょうし
目が疲れることなくパソコンを見続けられるわけです。
肉体があるから
物理的な移動のために時間と労力が必要で、
酸素の欠乏と血流の悪化により集中力が続かず、
目の乾燥や筋肉のこわばりで目が疲れるのです。
あなたの精神は
あなたの肉体の力によって
制限されるのです。
勉強も仕事も体を無視して行うことはできません。
資格の勉強している方が一日中体そっちのけで勉強しているとして、それの何がいけないのか？
「勉強ができるかどうか」は
知識の蓄積(記憶)で決まりますが、
脳という体の機能を介してしかそれが発揮できない以上、
勉強のパフォーマンスは、あなたの体にかかっているのです。
血流が悪くなるから
肩がこるから
太ってしまうから
常に倦怠感を携え
集中力が続かず
思考が遅くなるのでしょう。
だから、1時間でも体をメンテナンスすることは仕事や勉強においてとても大事ですし
パフォーマンスに影響を与えます。
「最近体力が落ちてきたな」
これが意味すること、それはあなたが「諦める限界点」が早くなってきたということです。
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達成したい目標がある
譲れない想いがある
守りたい人がいる
人生で叶えたい '何か' がある方は
運動も日常のタスクに入れてみてはいかがでしょうかり
その体力こそが
あなたの信念・想いを実現へ導いてくれる確かな力になる
と、私は思うからです。
※b-monsterの回し者ではありません