今日はいいお天気でした
ということで、いつもコンサートでお世話になっているヤマザキマザック美術館へオルゴール演奏会を聴きに行ってきました
こちらの写真は今から100年ほど前にドイツで生まれた「ディスクオルゴール」という楽器。
この箱の中で音を響鳴させるので楽器なんだそうです。
ギターと一緒です。
この2台のディスクオルゴールは当時はほとんど日本には入ってこなかったそうです。
なぜか?
それはディスクオルゴールは20年ほどしか出回らなかったということ。
もう1つの理由は、その当時日本は日清、日露戦争中だったこと。
その後は蓄音機やジュークボックスが作られていったそうです。
でも現在はなぜかオルゴールの数は日本が一番あるのだとか…
ディスクなどはどうしても錆びてしまうので
修正されながら現在まで残っていたり
上の写真に写っているディスクはスチール製で最近のものだそうです。
(聴かせていただいたのは当時の100年前のディスクでしたよ)
当時の曲は、マーチやワルツ、ブラームスの子守唄、軍歌⁉️など10曲ほど聴かせてくださいました。
繊細な音色を奏でるオルゴールは可愛らしく心躍るようでした
ディスクオルゴールはジュークボックスと同じで
パプに置かれていたので
やはりコインを入れて、曲を選んで聴いていたそうで
演奏会後はご自由に〜とのことでしたので
奏でさせていただきましたよ
明日もヤマザキマザック美術館5Fにて
演奏会がありますので、是非100年前のオルゴールの音色を聴きにお出掛けされてはいかがですか?