寒い夜の楽しみ、湯たんぽと共に布団で読書。
上半身は起こし、背もたれ、
みぞおちのあたりまで、ふんわり羽毛布団で覆うのが
寒い日の読書スタイル。
足先から体も布団もポカポカと温かい。
すぐに寝落ちてしまおう日も、
本に夢中になり、まだ暗い冬の朝を迎える日も。
自分とは異なる世界を味わえそうな本を
図書館で選んだら、
夕飯の支度の時から、布団に入る時間が待ち遠しい。
それぞれ魅力的な本たち。
「博士の愛した数式」はその温かさが全身に広がり、
私の中の氷が解けるように泣いた。
心まで温まる至福の時。
