YOGA natingのなおです![]()
今回は、わたしの立ち上げたヨガ教室の名前に込めた想いをお伝えしたいと思います。
nating ~ナティン~
パプアニューギニアで使われている言葉、トク・ピシン語で「ただの、普通の、特にさしたることのない、特別ではない、なにも足し引きしていない素のもの」
を形容する言葉だそう。
例えばそれは、砂糖を入れないコーヒー。目的のない訪問。格別偉くもない人。など。
この言葉をある本で知ってから、natingは、わたしにとって、とっても特別な言葉になってしまったのです
←特別じゃないって言葉なのにね。
私たちの日常は、毎日毎日、特にさしたることのない事柄であふれているように思います。
(毎日サプライズや、ビッグイベントだらけだったら、それはもう疲れちゃいそうです。)
そのnatingな事柄をきちんと味わってあげることで、それはきっと、特別と思えるものに変わるんじゃないかな。
例えば、ほんとうに何気ないこと…ゴミ捨て場のふたの紐をしばってる瞬間とか、子どもの鼻水をティッシュでふいてる時とか、料理中にふと目に入った、ほとんどつかってないスパイスとか、部屋に差し込んでる陽のあかりだったり、いつもたべてるランチメニュー、ふと立ち寄った公園のベンチからみる風景。。。
周りに溢れている、ありふれた日常。
そのnatingな毎日が、実は当たり前ではないしあわせの合わせ技(笑)であることに気がつけたら、きっと今以上に毎日を大切に過ごせるんじゃないかな。
わたしの伝えたいヨガも、日々変化するのだけれど、1番真ん中のところは、そんな感じ。
さして特別ではないこと。でも、それに気づいた瞬間、それはきっと、特別なものになる。
「幸せは、あなたの中にある」とか言っちゃうと、えぇ~…ってなんだかちょっと遠い話に感じちゃう人もいるかもしれないけれど…、実はヨガって、それに気づいていくもの。感じていくもの。
自分の呼吸。
そして身体。
そして感情。
ずっと付き合っていくものだから。
ただ丁寧にみてあげる。
特別ではないことを…「特別」にかえる瞬間。
そんな時間を、YOGA natingで感じていただけたら嬉しいです。
