埼玉県草加市

 

40歳ママをヨガでサポート

年だから痩せない、は卒業!

しなやかな筋肉をつける

 

ヨガインストラクター

たけい さちよ

 

24時間テレビなんて、偽善でしょ?!そう思っていた私が、180度変わった訳







私のブログを読んでくれる皆さま、
いつも本当に、ありがとうございます。

今回の内容は、死の表現を含みます。

苦手な方・辛い気持ちになる方は、
どうぞ読み進めないでください

よろしくお願い致します。







いきなりぶっちゃけますが、、
24時間テレビが苦手でした


1年に1度だけ、ボランティアに参加して何になるの?

マラソンして募金集めるとか、意味分かんない

あー、またお涙ちょうだい系の内容ね


とにかく冷めた目で見ていました






ボランティアとかチャリティーとか、
偽善者のやる事


ずっとそう思ってましたが、
先日、その考えを覆す出来事がありました



学生時代からの親友(Aちゃんとします)が、
乳がんで亡くなりました。
41歳という若さで。


Aちゃんには小学生の子供達もいて、私の子供達とも年が近く、

「子供達の手が離れたら、また2人で海外旅行しよう♪」


私とAちゃんはオザケン(小沢健二さん←年代バレるw)の大ファンなので

「次のライブも、チケット取ろうね!」


と、未来の楽しい計画ばかりしていました。






それが、、


突然の訃報に泣き崩れ、

Aちゃんとの沢山の思い出を、思い出しては泣き、

思い出しては泣き、、


その繰り返しの日々でした



ヨガは心を安定させるもの

ヨガ哲学を学んだのに、心が安定しない

むしろ大荒れ

ヨガ哲学なんて、ちっとも役に立たない!!




そんなやさぐれた心を
解きほぐしてくれたのは、

葬儀で言った
Aちゃんのお母さんの一言


「娘は亡くなってしまったけど、

私達は生きているからね。

生活があるから。

前を向いていかなきゃね」




1番辛いはずなのに、、

こんな力強い言葉が言えるなんて、、、


その時は、
やっぱり泣くことしか出来なかったけど、


時間が経つにつれて


Aちゃんとの心残りを悔やむよりも

これから私に何ができるだろう?


と考えるようになりました。


答えは案外、すぐにでました


「乳がんで悲しむ人を減らしたい」


みなさんは、ピンクリボン運動をご存じですか?
女性の方なら、1度は聞いた事があるかもしれません(^^)

乳がんの早期発見や、定期検診を勧める運動で、

その運動を推進している非営利団体に申し込み、
個人サポーターに登録しました。



無理のない程度の募金や、活動をこれからしていきます




ふと、、、


アレ?
コレってちゃんとヨガ哲学が活かされているじゃん


と気づきました



ヨガでは、

無いもの


では無く、


あるもの

に目を向けるべき

という教えがあります。





Aちゃんとの日々を思い出し

「ああすれば良かった」
「こうすれば良かった」

と過去に出来なかった事を悔やむよりも、

※この期間は必要だったと思うので、
全く後悔はしていません


私は生きてるじゃん
これからAちゃんの為に、何が出来る

と切り替えられるようになりました




Aちゃんもヨガをやっていて、
私のレッスンを受けてくれた事もあります


ヨガをやっていてよかった
ヨガ哲学を学んでいて、よかった


そう思えるようになりました






みなさんも、何か壁にぶち当たったら、

無いもの

ではなく

あるもの


に目を向けてみてください(^^)


何か突破口が開けるかもしれません


そこからは
24時間テレビの見方が180度変わり

なんて、素晴らしい番組なんだ!!

と思えるようになりました(笑)







3連休の最終日
辛い気持ちにさせてしまったら
すみません

台風の進路も気になりますが、
みなさま、どうぞお気をつけください

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました