YOGA Life

こんにちは。

YOGA Lifeを掲載していますRinです。

YOGAを毎日の生活に活かして、あなたもより本来の能力をひきだすことができたら…より素敵な毎日に変わることでしょう!


あなたらしい“YOGA Life”見つけてくださいね。

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うつ

先日、ブログを覗いていたらある人の日記に、うつ病の人について「明日死んでくれたら…」って書いてあった。 きっとその書き込みした人には、その人なりに何らかの苦しみがあるんだと思うけど…私はカナリ激怒した。

そんなつもりでなくとも、冗談でも、そんなこと書くな~!!!


私も、鬱(うつ) なんとなくわかる。


誰だって、何もしたくなくなる時や、起きたくない朝もある。そういう気持ちになることも、すごく自然なこと。人間だもの。


 日本人の6割は、潜在うつの傾向らしい。

 でも、うつ病は恐ろしい。死ぬほどの苦しみを抱えながら、がんや成人病などと違って病気と判別されにくい。「気のもちよう」などといわれ、ただの怠け者の烙印を押されることもあるだろう。


だからこそ、もっともっと世の中の認識を変えていかなければならないと、私は思う。


私は、以前子宮内膜症を患っていた。生理痛で、夜も眠れず、うなり声で家族が目覚めることもあった。ボルタレンの坐薬と内服で、痛みをこらえ仕事に行くこともあった。仕事に行かれなくってお休みすると、シロ~イ目で見る人も中にはいた。すごく辛かった。


無理解がより病気を進行させる。


鬱(うつ)の社会における認識 は、生理痛よりさらに低い。

 そして、それを改善していくエネルギーが絶対的に足りない。

それができるのは、現状、鬱に苦しむ患者を支える家族・友人でしかない。


 私は私の家族に鬱があって悩んではいないが、私の大好きな尊敬する方で、主人の整体に通ってくださっている方が鬱に苦しんで、日々病気と戦っている。

その方は、すごーく真面目で、責任感が人一倍強く、妥協をせず、あきらめず、何事にも一生懸命取り組む方だ。

独特のユーモアもあり以前はよく笑わせてもらった。一緒に話すのがとっても楽しかった。心から尊敬している。

実は、鬱になりやすい人というのは、私には到底真似できないほど真面目で忍耐強く、今あげたような要素を持っている。

つまり「いい加減な人」はほとんどかからない病気と言っていい。

そして、もう一つ。自分のストレスを上手く逃がすことができる人も、かからない。



侍(整体師の主人)はこう言っている。

 鬱(うつ)は、整体で治る。鬱の方には、特有の拘束がある。心身一如。まずはカラダを整えて、拘束を取り除き、よい気が循環するようにすれば、治る。 だって、うつは自律神経の乱れが原因だから… 癌と違って外科手術も必要ないし、薬に頼らなくても、バランスを改善できれば、よくなるのは当然でしょ。 …と。


 しかし、医師の診断はスゴイ! 会社に休業届けを出すのも、役所に申請するのにも診断書は、印籠のごとく活躍する。


ただ、過度に薬を飲んだり、現代脳医学・脳神経外科・精神科を信用しすぎるのは、よくないんじゃないの?と私は思う。まだまだ未発達な学問なのにね。


 だって、今の医学では、うつの原因は何とかホルモンの量が低下しているからだとか(検査方法はないらしい。じゃぁ何を根拠に低下したって言うのさ、一体。)低気圧の日は症状が悪化するんだとか…明確な原因がまだまだわからない病気とされているようだ。


 こういうことを思うたびに、私が精神科医だったら…とか、政治家だったら…とか、思うけど、微力ながら今の私にもできることはきっとある!そう思って頑張るよ。



 だから、鬱に悩む人、負けないで!

大丈夫。あなたはきっとよくなるし、社会ももっとよくなるよ。

腰痛は必ず治る。

腰痛は治ります。私は高校2年生の頃から整形外科で椎間板ヘルニア と診断され、毎朝登校前に外科に通ってたこと、カイロに通っていた時期がありました。


 どこにいっても、なにをしても治らなかった腰痛が、施術技術と理論の研究が見事になされた、整体師に出会って変わりました。


今は、重い荷物も、子育ても、スポーツも、妊娠・出産も…難なく、むしろ普通の人よりラクにできるようになりました。


1年で腰痛が治り、1年半で婦人科系疾患(子宮内膜症) も治りました。

医師には「ありえない」の一言で片付けられましたが…


原因はすべて「身体の使い方」にあると思います。


腰痛の人、肩こりの人、そうでない人、やせているのに力持ちの人、筋肉質に見えるのに腰が弱い人…など、それぞれの原因は「身体の使い方」です。


よい子宮のつくりかた

私のブログを見てくれた“ある人”にあてて書きます。
 
この世には、子宝に恵まれる人と、そうでない人。
子どもに恵まれても、流・早産に辛い思いをする人、安産でポーンと産んじゃう人。
生理痛に悩む人、生理中でもプールで1km泳いでもへっちゃらな人。
 
本当に十人十色。
 
でも、おんなじ女なのにどうしてだろう…って思ったことない?
 
私はある。
 
子宮内膜症でとても重い生理痛に悩まされた日々。
貧血で倒れたり、足がむくんでパンパンになったり…
薬が効かなくてうめいた夜。
何度となく救急車を呼ぼうかと思ったよ。
 
病院に勤めていた私は、どんどん薬に詳しくなって、そのチカラに頼りすぎていたこともあった。私が子宮内膜症と診断されたのは、今から7年前。
母も同じ病気で苦しみ、投薬を受けていたので、「やっぱりな…」って感じだった。
そして母も、私が医師にすすめられた「スプレキュア(今は違う名前になったそうだが)」って薬を使って月経が来ないようにしていた。
子宮内膜症というのは、ご存知かと思うが…生理のたびにカナリの出血と痛みを伴う。
有効な治療法はなく、ただ、“辛い生理をこなくする”だけだ。
 
私は、母が何年もその薬で治療を続けたが(視床下部に作用して生理をとめる。ピルとは違う)、改善は見られず、薬も結構高い。
そして、医師は安全だというが、ある女医さんが“自分はあまり使いたくない”というその薬を使うのは、嫌だった。ホルモン剤は副作用も強い。
 
子どもも欲しかったしね。
 
でも子宮内膜症は放っておくと不妊になると脅されたりもして。
 
結構悩んだ。
 
そんな時、侍に出会った。
 
彼は、「俺が治してあげるよ」といった。
 
わらをもすがる気持ちだったので、「治るわけない」と思いながらも、試しに骨盤矯正の施術を受け、気づいた時に、腰部椎間板ヘルニアが治り  、生理痛もかるくなっていた。
 
ある日、海外旅行に行くため、薬をもらいに婦人科にいった。
検査をしたら、先生に
「子宮内膜症ではないですねー…」と言われた。
 
「でも以前にこちらで診ていただいて、たしかに子宮内膜症と診断を受け、治療をすすめられたのですが。」と私は言った。
 
「う~ん。。。その時のコンディションがよくなかったのかなぁ…」
そういって、ごまかされたので、それ以上言わなかった。
 
 
そんなの信じられないです。あってはならないですよね。
いい加減!診断ミスってこと?治療もしてないのに治ったとは言えないから?
あきれて、かなり頭にもきたけど、医者なんてだいたいそんなもんです。
(ちなみにそこの病院は、院長がTVにも出演なさったりしている有名なところです)
 
それが、最初の診断を受けて1年足らずのことだった。
 
 
 
その1年の間は、私のこれまでの価値観をくつがえすようなことばかり。
大変なこともたくさんあった。
 
内股でX脚だった私。
膝を外に向けることすらできなかった。
 
そんな私も、今じゃこんなに偉そうに、YOGA Lifeとかいっちゃって。
結婚して5ヶ月の娘がいる。
 
YOGAは、その時からやっている。
 
ピンチはチャンス。本当に辛かったから、どうにかしたくて頑張ったから今がある。
 
 
私の子宮、きっとふかふかにリニューアルしたよ。
かわいいわが子を授かったのは、予想外だったけど、もうちょっと娘が大きくなったらママのお腹の中、どうだったか聞いてみようと思う。
 
不妊も流産も、想像を絶する苦しみだね。
想像しただけで、泣きたくなるけど、負けないで。
私にもできたんだから、あなたも変われるよ。
 
つい先日、侍のところに通ってくださっていたKさんが無事出産しました!
おめでとう!!!
 
本当によかったですね。
 
Kさんも不妊に悩んでいたひとり。
鬱(うつ)のブログ にも書いたけど、周囲の無理解が余計に病をすすませる。
Kさんは、なかなか子どもができない悩みと、お姑さんにきつく言われたりして、苦しんでるってことなど一切合切を話してくださいました。
侍は、おひとりに3時間の枠を取って施術をする。
カラダの使い方からだけでなく、生活スタイルなど、じっくり話をして、その人をよく知ってはじめて、病気の原因の根本が解ったりするのだそうだ。
 
でも本当はただ、話し好き侍なのかも…ね。ハハハ。
 
 
私のYOGAの神秘体験。
YOGAやってる人は、結構経験あると思うけど、レッスンを終えて、おりものじゃなくて水のようなものが、ズボンがぬれて、お漏らししたくらいでてきたよ。しばらくずっとでてくるの。
何度となくつづいて、ぱったりなくなったけど、悪いものが出たみたい。
 
 
よい子宮のつくりかた。
それは人それぞれだと思うけど、ただ薬を飲んだり、温めたり、マッサージしたり、運動してみてもダメ。
自分の力(意識)で体を温めたり、食生活から見直してみたり、体の歪みを正して、自分のボディーセンスで元に戻らないカラダを作らなきゃ変わらない…と私は思う。
 
 
骨盤を柔軟にするアサナ。
①合堰にして、腰上げのポーズ
②深い前屈(さらに腕を組んで上半身ゆらゆらするとよい)
③猫のポーズ(3パターン)
 
最後に逆転のポーズを必ずやってね。
 
婦人科系疾患に悩む人は、ほぼ全員が子宮後屈の傾向。
子宮を押しつぶさないであげよう。
 
呼吸法も大切。
内臓全体を柔軟にして、引き上げること。
そして、体の隅々まで新鮮な空気をいきわたらせて。
 
 
各ポーズに細かいポイントがあって、それをきちんと理解して実践するか否かで、効果が違ってきます。ここには書ききれないほど。
やってみてわからないことがあったら、聞いてくださいね。私でよかったら…
 
人間も動物と一緒。
たまには、四つん這いで歩いてみよう。
結構楽しいよ。
 
 

ベビーマッサージ講習会 無事終了

今日はベビーマッサージの講習会でした。
 
テキストから、プログラム・マッサージで使うオイルに至るまで、自分で最初から最後まで創りあげたこだわりの講習会。
 
何より、無事終わってよかったです。
 
以前から何度も講習会を開催させていただいてはいるのですが、児童館で講師としてお招きいただいたり、地域の方が協賛してくださって行っていたので、告知から、講習内容・当日の進行まで、すべて最初から最後まで自分の思うようにつくりあげるのは、また違う面白さがありました。
 
今まで行ったどの講習会よりも、思いが強かった分、よい内容になったのではないかな~と思います。また、来月頑張ります!
 
 
以下、講習会に出席頂いた方のコメントとそれに対するRinのコメントです。
 
 
お風呂でのマッサージは、手軽にできてよかったと思います。最後の母親のコリを取るストレッチの紹介も良かった。母親の体調が、敏感に赤ちゃんに伝わるので、母が心穏やかで赤ちゃんに接することが一番と考えます。《達筆なMさんより》
 
↑ありがとうございます。「お風呂でできるベビーマッサージ」はものぐさな侍&私でもできるメニューです。是非、Mさんも続けてあげてくださいね。
 
 
子どもが活発すぎてマッサージ自体は十分に体験できなかった気もしますが、親子共々よい刺激となりました。家族以外の人と触れ合う機会が今まであまりなかったのでとても楽しかったです。《10ヶ月♂のママさん》
 
↑心配なさってたいくつかのお悩み、ママの手で上手に解消していってあげてくださいね。
お子様の可能性を信じて、ほめて、愛情豊かに子育てを!一緒に!がんばりましょう。
 
 
①マッサージの順番、またはやるべきマッサージを覚えられるか心配です。
②一人で参加するより、次回は主人も一緒に参加できると良いと思いました。《Rさん》
 
↑ハハハ…Rさんはやはり真面目ですね。私も見習わなきゃ。最初はテキストを見ながら好きなメニューだけやってあげるだけでもいいんです。次第に覚えます。覚えたら今度は、なんとなく“ココ”だな!と思う感覚がでてきます。次回はご主人も来られるといいですね。
あっ後…お子様の年齢を記入いた開く欄に、ママのお年を記入されてましたよ(笑)カナリ面白かったです。天然はいってますね。Rさんってとってもcute!
 
 
とても楽しく家であまり知らないことができたので良かったです。これから出来るだけ子どもにしてあげたいと思います。ありがとうございました!《アオイくんのママさん》
 
↑綺麗で小柄なママが、とっても大きなアオイくんを抱っこしているのをみて、母は強し!と感心しましたよ。順調に育っているのは、ママがいっぱい抱っこして愛情とおいしいおっぱいをたくさんあげているからだね。今日は遠くから台場まで来てくださって本当にありがとうございました。
 
 
背中のマッサージが気持ちよかった。《Miさん》
 
↑次回はパパからママへ…ママからパパへ感謝をこめてマッサージのクラスがありますので、お楽しみに!
 
 
 
本当に素敵なお父さん・お母さんばかりでした。
みんなが幸せいっぱいの笑顔をみせてくださったので、元気倍増!
また来月の講習会でお会いしましょう。
 

侍レシピ

ブログ書いてたら、

「お腹すいた?」

 

適当なものを作ってくれると言う。

 

 「できたよー」の呼びかけにワクワクしながらダイニングへ向かう。

 

 出てきたのは、オムレツ。…朝食か?

 

 

しかも、ケチャップで私の名前が書いてあった。ハハハ。

 

 感激して口に運ぶ。ウマイっ!! レシピは↓是非作ってみて。

 

卵 4個
とろけないスライスチーズ(手でちぎる)1枚
ハム(1cm角に切る)1枚
塩・こしょう 適宜

 

1.フライパンをあたため、マーガリンをひく、溶き卵に塩コショウで味をつけ、フライパンに流し込む。お箸で全体をかるくかきまぜる。→火加減が命

2.ハム・チーズをのせ、オムレツにする。

3.ケチャップで愛する人の名前を書く。

 

はい、できあがり♪

 

 

ベビーマッサージ講習会

4/16(土)10:00~ 港区お台場区民センターで開催します!

 内容は、

1.やさしいママの手で…オイルを使ったマッサージ

 2.今日からできる!お風呂でできる簡単ベビーマッサージ

 3.美しいママに…産後骨盤矯正体操

4.パパからママに、ママからパパに、感謝をこめて愛のマッサージ

 

全3回終了コースになります。

 参加費は、1回¥1000-です。

 

ご参加希望の方いらっしゃったら、詳細はお問い合わせ下さいませ。

赤ちゃんとお話できるようになる方法

アメリカで話題になったベビーシッターがいる。

シッター業で、年商?十億と稼ぎ出す彼女。

 

その彼女の成功の秘訣は

「まだ言語を持たない赤ちゃんとおはなしができる」

ということ。

 

つまり赤ちゃんが何を要求しているのかを、把握する能力に長けているということだ。

 

たったそれだけで?

と思う方もいるかもしれないけど、赤ちゃんの要求を理解できず悩むお母さんも少なくない。

 

そして、彼女の能力は確かに私たちの想像をはるかに超えるものかもしれない。

 

でも答えはいたってシンプル。

誰でも話ができるようになるはず。

 

 ファーブルさんが研究した昆虫記より、競馬の当たり馬券を買うより、確実にできるようになる。

 

だって、同じ人間だもの。

赤ちゃんの要求はいたってシンプル。

泣かない子はいない。 皆、ママが大好き。

私は、ママになってまだ5ヶ月だけど、もちろんこんな経験うまれてはじめて。

 

赤ちゃんの気持ちを理解できないママはいても、ママの気持ちを感じとることができない赤ちゃんはいない思う。

赤ちゃんは、どんな超能力者より優れたリーディングで、ママの気持ちを察している。どんなときも敏感に。

 

ママになって、感じたこと。
言葉はいらない。

言語と言う記号を介さずとも、成り立つ会話があり、意思がある。
すごいとしかいいようがない。
ママが笑うと赤ちゃんも笑う。
赤ちゃんが眠いとママもも眠くなる。
見えないへその緒は、まだつながっている。

 

 

赤ちゃんと話す方法。
私が見出した答えは、赤ちゃんは何も話せないなんていう先入観をすてること。

パパに話しかけるように、親友に語りかけるように、やってみる。
きっと赤ちゃんは、あなたにもわかるように、お話してくれるでしょう。

 

赤ちゃんをよく観察してみて。
必ず、誰にもわかるようにサインを出してくれるから。

 

 

ねがえる

ウチは朝が家族の入浴タイム!

昨夜は初ブログで夜更かししてしまった私…

 

 今朝はパパと美月のラブラブバスタイム!

 ベビーマッサージは欠かしません。

 

忙しい朝に、欠かさずマッサージを行うには秘訣があります!

オリジナルベビーマッサージの方法については、長くなるのでまた後日書くとして…

 

今さっき、ブログを更新しようかな??

と思い、ちょっと目を離したら、寝返りをうっているではありませんか。

 

 感動。

ベビーマッサージって何?

マッサージ”といって、知らない人はいませんよね?!
古くから“手当て”として世界中で永く伝承的に行われてきた、もっとも自然で愛情あふれた治療法です。
世界中の多くの民族は、母子に対し、種々の植物オイルを使ったマッサージを定期的に、継続的に行ってきました。これらはお産経験を楽にし、回復力を高める効果があり、心身ともに健康に過ごす手助けとして、それぞれの文化・家庭のなかでうまく子育てにいかしてきました。

私も、最近つくづく感じるのですが…
この現代社会において子を産み育てることの難しさ。

“昔”はどうだったのかなんて、聞いた話なのでよくわかりませんが、今、多くのママは自分の子どもを持つまで、赤ちゃんとのふれあいのチャンスがほとんどなく、身近に協力的なサポーターが少ない状況の中で、子育てを行っています。

体験不足や、適切な援助の低下だけでなく、毎日のように報道される幼児虐待や誘拐などの悲しいニュース。親は、子を産み育てることに対し、過剰な不安やストレスを感じています。

本来子供は、素晴らしい可能性と潜在能力をもって生まれてきます。これらは赤ちゃんの最も重要な生命形成期(胎生期~2,3歳頃まで)に愛情あふれた十分なスキンシップにより開花することができ、新しい環境に順応し、五感を組織化させ、感情・心理・身体がバランスよく発育していきます。
ベビーマッサージは、親と子のスキンシップを深め、双方をリラックスさせ、自信をつけさせるのに有効です。

親は、マッサージを通じ、赤ちゃんに対するスキンシップに慣れ、機嫌の悪い子を落ち着かせ、気持ちをやすめる技術を持つことで育児に対する自信がつきます。
そして、”抱きしめたい”という自然な感情がうまれます。

赤ちゃんはやさしい手によるあたたかい、愛情あふれるマッサージで心身をリラックスさせ、親との相互信頼感を深めます。さらに、純植物性のオイルによるマッサージには、血液・リンパの流れをスムーズにし、循環器系・消化器系・免疫系の働きや、排泄機能を高めます。
さらに心身を柔軟にし、よい姿勢をつくる基礎をつくり成長をバランスよく促します。また、リスクをもって生まれた赤ちゃんには、特に健康とバイタリティーを高めるのに効果的です。

また、キッズマッサージには、その後の子どもの能力開発につながる重要な役割があります。乳幼児にはほとんどといっていいほど、身体に悪いボディーセンス(身体意識)が身につくことはありませんが、立位・歩行ができるようになる頃(1歳半頃)から小学校入学頃までに個人差はありますが、少しずつ悪い姿勢・癖・身体の使い方が育ち始めます。特に、ストレスの多い環境におかれた子や、生活リズムの乱れがあると、その影響は大きくなります。しかし子どもの身体はとても柔軟で素直なため、ソフトなマッサージにより自律神経を整え、情緒の安定・集中力の向上がはかれます。
また、ボディーセンスを変えることにより、立位・歩行を基本とする運動能力の向上にもつながっていきます。



ベビー&キッズマッサージは誰にも簡単にはじめることができる、有効な療法です。
肌のふれあいによる、愛や慈しみが子どもを育てます。
そして、乳幼児期の親子の関係性が、その後のすべての人間関係のもととなっていくのです。
育とうとする心を愛で満たし、すくすくとまっすぐにのばしてあげる。それがベビー&キッズマッサージの目的です。ふれあいが愛のひな型となり、それが身体と心を育てる土台をつくり、子どもの世界観とその後の人生を方向づけます。


みなさんも是非、愛するわが子に、心をこめてタッチケアを…




ベビーマッサージに関する質問やご意見など何かありましたら、お問い合わせ下さいませ♪みなさんと一緒に、楽しい子育てしていきたいなぁと思っています!

最後まで読んでくれてありがとう。

侍について

今帰ってきました。
娘が寝てる間に、深夜のお散歩…ではなくYOGAの新設クラスの案内をポスティングしに行ってきました。
今日はあたたかかくって、気持ちのいい夜。

自分の思いをいっぱいにつめた紙面を、自分の足で心をこめてお客様のもとに届ける。
問い合わせの電話がかかってくる。
そしてレッスンへ来てくれる。

どこかの会社に勤めて、自分の能力と時間を売っていた頃は、こんな当たり前の喜びを知らなかったような気がする。むしろ、かったるいなぁ…と思いながら、やっていたかもしれない。

でも今は、すべてが楽しい。
レッスンに来てくださるお客様と交わすちょっとした会話も、他の雑多な仕事も、その全てに、自分の思いとアイデアで自由に色をつけてくことができる。

まだまだやりたいことは10%も達成してないけど、こうやって少しずつでもいいから、ひとつひとつ創っていきたいと思う。

私がヨガ教室を運営しているのは、ただ単にYOGAが好きだから…とか、身体にいいから等という理由からではありません。
極端に言うと、一人でも多くの人に自分の力で、自身をよりよく変えていって欲しいと願うからです。
私の主人は、整体師をしております。ある場所で、完全予約制の個室サロンを経営しております。私が言うのもなんですが、主人は日本で一番…いや世界に通用するセラピストだと思います。施術の腕だけでなく、治療に対するしっかりとしたコンセプト・ポリシーをもっていて、お客様の為に心をつくして、真摯に丁寧に施術にあたります。その施術方針とは、「他立的な身体調整」だけでなく、「自立的に身体調整をはかる」というものです。簡単に言うと、「整体で骨の歪みを治すだけではなく、自分のボディーセンスを向上させ、元に戻らない身体をつくる」といことです。

多くの人は、整体など他人(施術者)のチカラに任せて、“治してもらおう”とします。でもそれでは“根本治癒にはならはない”ということです。
主人は施術の後、運動指導をします。そこで、身体についた悪い癖や運動を取り除くのです。この方法で、多くのお客様がお悩みの疾患を改善されるだけにとどまらず、健康で美しい身体を手に入れています。
私も主人に出会って、どこに行っても治らなかった椎間板ヘルニアを完治した一人です。子宮内膜症という婦人科系疾患も抱えていたのですが、それも治りました。
私はずっと病院に勤めていたので、何かあるとすぐに薬に頼り、「西洋医学が万能」東洋医学は「まゆつばもの」くらいに考えていたのですが、今ではほとんど病院にはかかりません。

そんな主人を尊敬してもいますが、やはりすべてに長けている人などいませんよね。
経営能力“ゼロ”経理能力“ゼロ”です(笑)
だから今は、名も知れず小さな規模で限られたお客様(90%以上がリピーター)ではありますが、満足いただけるようにつくしています。
おかげで、お客様にはとっても恵まれるので、意識も高く、素敵な方ばかりです。

でも最近、「それでいいのか…」という疑問がわいてきたのです。
モチロン、今の営業形態のほうが、好きな人ばかりに囲まれて、毎日私達を心から応援してくれるお客様ばかりがウチに来てくださるわけですから、楽しいに決まってます。でもこのままでいいのか…

そう思った理由は、ある飲食業優良企業の経営者(坂上二郎さんに似ている)H社長との出会いでした。
H社長は、たくさんの知恵といい笑顔の持ち主です。

今からちょうど2年ほど前、心に響く言葉がありました。
「商売は社会貢献。飲食業は社会貢献でなくてはならない。」
「顧客満足度は当たり前だ。従業員満足度だ。」
と…

独立開業したばかりの私達には、到底浮かばない発想でしたし、社会貢献の前に自分の“飯”の心配をせよ!といったレベルでしたから、実行には程遠い目標でした。

今、その時が来た!と思っています。

お金もありません。経験もありません。
あるのは、ポリシーと健康な身体。
そして、支えてくれる方々です。

このブログ読んでくれてる人がいたらいいな。
人生は一度きり。
みんなが、あきらめるのをやめにして、自身を家族を、そして日本を世界をもっと良くするために、いっせいに頑張ったら、すごいチカラになるんじゃない?

私も、ずっと長い間、ナメクジ生活してきたなぁって思う。
親にもずいぶん迷惑かけたなって思う。
キマリアルセイカツってのが嫌いだったから、いつも思いつきで生きてた。
お金のありがたみとか、あったかいご飯とか、親が与えてくれるものとか、あたりまえだと思って生きてた。
私を愛して豊かに育ててくれた両親の、厳しさや心配をうっとおしいと思ったこともある。今思えば、なんて娘だ!って感じ。

「親になって知る親の恩」とは、よく言ったもんだ。


話は変わるけど、商才ゼロの私の夫、垂れ目ちゃんでマッチョな整体院院長ですが、自分のこと侍(サムライ)だと思っています。たぶん本気。

かなりマニアックな研究を重ねてきたみたいで、デートよりジムとワークショップ通いにバイト代を費やしていた大学時代は、友人に「変な信仰宗教団体にはいったのかと思った」といわれていたそうです。
彼の夢は、「仙人になること」で、今はもう誰もそれを笑わなくなりました。

最近でこそ、バランストレーニングとか、コアの筋肉を鍛えるとか言いますけど、それこそ10年前は運動科学の分野も、まったくそういった理論を取り入れておらず、鍛え抜けばセンスある人のみぞデキる…といった具合だったようです。

侍(私の主人、以下こう呼びます)は、軍隊のような家庭?で育ち、運動会の徒競走など1等でないと、親に殴られたそうで…(今だったら虐待だよ)「足が速くなりたい」「強くなりたい」と小さい頃からずーっと思って生きてきたそうです。
そこから転じて、運動科学の分野・自身の身体能力の開発にカナリ夢中になったようで…今に至ります。

高校生の頃、柔剣道大会の1週間前に、友達のバイクの後ろに乗って怪我をして、医者に止められたにもかかわらず試合に出て負けた話とか、授業で長距離(何キロだったか忘れたけど)走のタイムを競い上位者は張り出されるというよくある企画で、侍は怪我でその1週間後にタイムを計ってもらう約束になっていたのに先生に忘れられ、闇練がおじゃんになった話とか…未だに悔しそうに話します。

侍の育った家庭は、体育会系一家ともいうべきかな。
父は、ベンチプレス大会で優勝したりして全国何位かの記録保持者で現在ボディービルダー、運動はだいたい何でも得意らしく。母はジャズダンスとYOGAの講師。3兄弟で弟はMTBダウンヒルのプロライダー&自衛隊。皆イイ身体してます。

それに対し、ごく普通の家庭で育った私にとっては、摩訶不思議なことだらけでした。毎日がナマ筋肉番付です。

侍の家庭の面白話は後日書くとして。

そんなふうに育った侍が、普通に会社勤めをできるわけもなく、“マニアックな趣味”から一転“専門家”となったわけです。

でもそんな彼から学ぶことは多いです。
おかげで、今は娘を抱き上げても、重たい荷物を持っても、びくともしない頑丈な腰を得ました
彼の私への指導は24時間にわたりますから…

洗面所で顔を洗う時の姿勢から、ふと落としたものを拾う仕草まで、侍先生の指導が入ります。
正直、最初はウザイなんてもんじゃないですよ。
刑務所に入った気分です。(入ったことないけど…)

それが、気づくと楽しくなってくるんです
そうすると、世界が180°変わる感じ

私の24時間は、YOGA Lifeです。

街を歩く時も、エレベーターを待つ時も、眠気まなこの朝も、洗濯物をたたむ時も、7.6Kgもある5ヶ月の娘をおんぶしたり抱っこしたりする時も…すべてが鍛錬です。

そして、そう思うようになってから、今まで嫌いだったことが好きになりました。
「歩く」のもその一つ。

それまでは、重いものを持たせる男と、チンタラ歩かせる男はイヤ!…とかいう生意気でどうしようもなく怠け者の私でしたが、今はどちらも得意です。
それだけでも、人生楽しくなります。
だから、侍には本当に感謝しています。

靴下は脱ぎっぱなしにするし、寝てる間に鼻くそを枕の下に貯める変な癖に、ため息だけど…出会えてよかった。

そして、今度は私も心や身体のことで悩んでる誰かの手助けができたらなぁ…と思っています。この日記では、私が日々の生活の中で気をつけていることや侍に教わったこと、ちょっとしたコツをお話していきたいと思います。
是非、参考にして下さい。

今日はこのへんで。
おやすみなさい。