今日は長男の自転車乗り方教室の初心者スクールを受けるために大仙公園へ。

シマノのOBの方がボランティアで自転車の補助輪を外す練習をしてくれる企画で、2か月先まで予約できるのですが、1日には予約でいっぱいになる人気の講習です。

朝の9時半から初めて、夕方の3時半まで教えてくれるのになんと無料
受講資格は5歳以上ですが、5~7歳の子が多かったです。

最初に簡単なビデオ講習を受けて、すぐに実技練習。
身長別に3つのグループに分かれて、練習開始です。

まずは、ペダルを外した自転車にまたがって、バランスをとったりブレーキを使う練習。
40分ほど練習して、10分休憩の繰り返し。



ちょっと下りになっているコースをひたすら押してもらって足を話す練習。
早い子はすぐにうまくなってペダルをつけてもらっていましたが、長男は2時間ほどでペダルなしを卒業。
ペダルなしで練習すると恐怖心がなくなるのか、体の支えがなくなってもペダルをつけて一回目から少しだけこいでました。

お昼ご飯をはさんでさらに2時間ほど練習していると、下りはかなり上手になったので上りの練習も開始。
さらに1時間ほど練習して、今までずっと練習していた直線コースの周りをまわる周回コースへ。
いきなりカーブは難しいのかなって思っていましたが、しばらくすると支えなしで周回コースを回れるように


一日ですごい進歩です。

最後に発進が自分でできることを確認して、合格

9時半から初めて3時には補助輪なしで乗れるようになりました。

怖がって駄目じゃないかとか、甘えてやらないんじゃないかとか思っていましたが、よく頑張りました。
ちょっと見直しました。

最後に写真入りの修了証までもらったので、子供には自信になったかな。

でも、子供たちに付き合って自転車の横を走ったり、押してあげたり、本当に大変なのはボランティアの人たち。
お疲れさまでした。