GiGSが月刊誌ではなくなるらしい。



いまだに信じられない。



年4回出るらしいので、完全消滅というわけではないけど、自分の中ではドラえもんが未来に帰ると言い出した位の衝撃度だと思う。



ドラえもんが未来に帰った後にジャイアンが何故か当たり前の様に新ドラえもんとしてのび太と暮らし始める位の衝撃度だと思う。



のび太がジャイアンとスネ夫でノゼローゼ位の衝撃だと思う。



よく分からないがかつて自分にとってGiGSはドラえもんみたいなものだったんじゃないかなと思う。



楽譜もまったく読んだこともなかった頃、GiGSに載っている色々な情報にワクワクした。



ページをめくるとそこには自分の知らない無限の世界が広がっていて、隅から隅まで読み漁って、まるで知らない世界を冒険している様な気分だった。



最初は好きなアーティストの部分だけを読んでたけど、お金も無かったし、雑誌が凄く貴重だった。



お金があったり情報が簡単に検索出来る環境にいたとしたら、自分の興味のある所しか見なかったと思う。



でも、なけなしのお金で買った雑誌だから、大切な物だから、興味のある所も無い所も全部読まなきゃ損な気がして、損って言い方は少し違うかもだけど、



興味の無い人のインタビューとか読んでみて、そんな考え方もあるかー、とか、色々な人がいるんだなー、とか、そこでまた新たな発見もあったりして。



とにかく何度も何度も読んだ。



あまりに読み過ぎてボロボロになった。



なかなか味のあるボロボロ感になってきたなー、とか思いながらまた手にとって読み始めたり。



なんか嫌なことがあったりした時も読んでたかな。




読んでる時だけ違う世界に行けるんで。



肉体はここにいるけど、心は違う世界へ行けるんですよね。



初めてGiGSを手にした時から、今までずっと毎月出続けていたのかと思うと、凄いなと思う。



GiGSが月刊誌ではなくなるのは寂しいけれど、大量のバッグナンバーがあるので、ページを開いてあの頃のワクワクした世界へまた行きたい。