♯35‐2 神ノ前山(幣立神宮よりのピストン) | 九州脊梁山地を楽しむ会(Route-445club)

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代替計画の2日目。

当初は栗藤登山口を起点・幣立神宮を終点と考えていましたが、栗藤登山口までの道で土砂崩れ発生。う回路はあるものの今日は災害明けの月曜日。レジャー目的の者が被災地域をウロウロすると作業の妨げにもなるため自重。

幣立神宮より神ノ前山までのピストン登山に変更。

前泊のゲストハウス・エルカンポより車で20分程度で幣立神宮に到着。今や熊本県下で屈指のパワースポットです。

参道沿いの大きな巨杉も台風の影響で倒れていました。

幣立神宮、国道265号向いの登山口標識よりスタート

取付き箇所までは栗林の農道を歩きます。これまた台風の影響でしょうか、農道には栗の実が散乱しておりました。熊本県は国内2位の栗の生産地。山鹿、山都、山江などが有名。

取付き。

取付き近くに自生するマツカゼソウやゲンノショウコ。暦のうえでは9月入り。残暑は厳しいですが花は秋を感じさせます。

神ノ前山名物、急登の始まり~。この後、Nさんだけ黒峰との軌跡を繋げたいという事で別行動。

早くも冷やし物でプチブレイク

道は細い箇所も

九電の鉄塔。地蔵峠まで続いている事が視認できます。

断続的に急坂も続きますが、それに勝るくらいの自然林が続きます。

最後の壁のような急坂を上り詰め、狭いピークの神ノ前山に辿り着く。

ピストン登山ですので、復路はキツい下りとなります。

人が映った画像の方が傾斜がよくわかる。

黒峰まで足を延ばしたNさんと再合流。

防火帯から上昇気流が吹き抜ける。冷風機の如く風が心地よい。

ゴールは近い。

連日登山も何のそのほぼコースタイムで幣立神宮に戻る。

 

皆さま、急な計画変更にも関わらず、2日間お付き合い頂き有難うございました。

機会があれば、またご参加ください。

 

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