おっはようございま～す
大人になっても
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大人になっても
親子関係が苦しい人の
メンタルトレーナー よだけんです
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さてさて今日は
親子関係で
諦める
ってお話だよ
諦めるっていうとさ
なんだかすごーく
嫌な言葉に聞こえるのは
よだけんだけかねぇ
あきらめるんじゃねぇ！！
って小さい頃から
よだけんは言われてきたから
諦めるってコトバを聞くと
すごく意気地なしのように
感じるんだよね～
でもね
親子関係でも
諦めなければ
前に進めんこともあるんだよ
今日はそんな
「諦める」
お話をするからね
まず諦めるっていうのは
なんだか
途中で物事を
投げ出すようなイメージだけど
ほんとうの意味は
見込みがないものを
思い切って
断念すること
こういう意味なんだよね
今自分がやってることが
この先見込みがあるのか
これをしっかり
自分で見つめられたうえで
見込みがないと感じたら
時間を無駄にしないために
思い切って断念する
決断っていう
意味なんだよね
だから諦めるっていうのは
自分のやってることに
見込みがあるかないか
しっかり見つめることができて
かつ断念するための
決断力を持っていないと
できないことなんだ
そう思うと
諦めるっていうのは
ものすごく
難しいことだと
よだけんは思っているんだよ
さてさてこの
深く考えると
なかなか実行するのが難しい
「諦める」だけども
いったい親子関係の
何を諦めるのか
それはね
親が変わってくれる
理解してくれる
っていう期待感
これだよ
親子関係を考えたときに
子どもの立場としては
どうしても
親に期待する気持ちが
出てくると思うんだよね
認めてほしい
褒めてほしい
自分を見てほしい
そんな愛情に飢えるような
思いが必ず出てくるからさ
でもね
もしあなたが
子どもじゃなくて
ひとりの大人だったら
親に期待する気持ちは
もう諦めた方が
いいよ～
あなたがどれだけ
強く願ったとしても
親はあなたの
思い通りになっては
くれないんだよね
親とは言え
まったく別の
人間だからさ
親にも親の人生があり
考えがあって
価値観があるからね
それを無視して
一方的に期待をするのは
大人同士の
親子関係として
ナンセンスだよね
幼少期の頃だったら
まだそれを
受け止めることができないから
親に期待する気持ちは
あっていいと思うんだけど
もしあなたが
幼い子供じゃないのなら
認めてほしい時に
親は認めてくれない
褒めてほしい時に
親は褒めてくれない
親とじぶんは
違う人間なんだから
親は自分の
期待通りには
ならない
この事実を
受けとめる必要があるよ
それを受け止めることが
諦めるって
意味なんだよね
大人になっていくと
いろんなものを諦めていくことって
あると思うんだ
それは親子関係でも
大事なことなんだよね
だからあなたも
子どもとしてじゃなくて
ひとりの大人として
人生を歩いていくなら
親に対して
期待することを
諦める決断を
していこうね
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