光悦寺・源光庵・常照寺~10/8京都洛北①~ | Yocorin's Cafe Time

先週の京都洛北ぶらりダッシュ

 

光悦寺界隈は?って言われて、

どこそれ?みたいな感じで~笑。

それでも、友達の提案にのっかって、

行ってみることにしましたどっきゅん

 

佛教大の北、洛北エリア、

アクセスは、ちょっと不便。

北大路から、バスで20分くらい乗って、

鷹峯源光庵前で下車。

 

光悦寺・源光庵・常照寺、

目的のお寺は3つです葉っぱ

 

【光悦寺】

鷲ヶ峰にある日蓮宗の寺院。

参道の両側には楓の木があって、

青紅葉もきれいです青紅葉

 

芸術の土地であった由来から、

境内は7つの茶室があります。

 

●光悦寺垣

『光悦寺垣』と呼ばれる

竹を菱型に組んで作られた垣根。

お寺の垣根の発祥と言われてます。

 

●鷹峰三山

 
【源光庵】
曹洞宗の寺院

 

●迷いの窓

(右:四角)人生の生涯を4つの角で象徴

 

●悟りの窓
(左:丸)禅と円通お心が表されていて、
ありのままの姿、清らか、偏見のない姿、
丸い形は大宇宙を表現
 
●血天井
天井板は、伏見桃山城から移築したもので、
徳川家の家臣、鳥居元忠らが、
石田三成に破れて自刃した時の跡が見られます。
 
【常照寺】
●吉野門
吉野太夫ゆかりのお寺

 

太夫は、江戸時代に遊女として、
容姿が美しく、教養がある優れた人物。
熱心な法華経の信者で仏法を極め、
私財を投じて山門を寄進したそうです。
 
映像で、吉野太夫や常照寺の
説明を聞いた後、お庭でお茶を頂きましたmaccha*
 
●吉野窓
円の下部が切れて直線となってることで、
完全ではない自分の姿を映しています。

 

計画するまで、全く知らなかった光悦寺エリア、

ガイドブックに載っていないお寺も、

観光客が少なくて、ゆっくり散策できたり、

きれいな空気に癒されて、楽しかったです葉っぱ

 

次は、バスで移動して、ランチへ食事