先週の京都洛北ぶらり
光悦寺界隈は?って言われて、
どこそれ?みたいな感じで~笑。
それでも、友達の提案にのっかって、
行ってみることにしました
佛教大の北、洛北エリア、
アクセスは、ちょっと不便。
北大路から、バスで20分くらい乗って、
鷹峯源光庵前で下車。
光悦寺・源光庵・常照寺、
目的のお寺は3つです
【光悦寺】
鷲ヶ峰にある日蓮宗の寺院。
参道の両側には楓の木があって、
青紅葉もきれいです
芸術の土地であった由来から、
境内は7つの茶室があります。
●光悦寺垣
『光悦寺垣』と呼ばれる
竹を菱型に組んで作られた垣根。
お寺の垣根の発祥と言われてます。
●鷹峰三山
【源光庵】
曹洞宗の寺院
●迷いの窓
(右:四角)人生の生涯を4つの角で象徴
●悟りの窓
(左:丸)禅と円通お心が表されていて、
ありのままの姿、清らか、偏見のない姿、
丸い形は大宇宙を表現
●血天井
天井板は、伏見桃山城から移築したもので、
徳川家の家臣、鳥居元忠らが、
石田三成に破れて自刃した時の跡が見られます。
【常照寺】
●吉野門
吉野太夫ゆかりのお寺
太夫は、江戸時代に遊女として、
容姿が美しく、教養がある優れた人物。
熱心な法華経の信者で仏法を極め、
私財を投じて山門を寄進したそうです。
映像で、吉野太夫や常照寺の
説明を聞いた後、お庭でお茶を頂きました![maccha*](https://emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/269603.gif)
![maccha*](https://emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/269603.gif)
●吉野窓
円の下部が切れて直線となってることで、
完全ではない自分の姿を映しています。
計画するまで、全く知らなかった光悦寺エリア、
ガイドブックに載っていないお寺も、
観光客が少なくて、ゆっくり散策できたり、
きれいな空気に癒されて、楽しかったです
次は、バスで移動して、ランチへ