私の師匠の師匠はラヴェルの弟子『ラヴェル弾き』としても有名な
ヴラド・ペルルミュテール氏おんぷ
ちょっと感動ですにへ師匠はラヴェルの孫弟子にあたるんですね。私の師匠の母親もピアニストで彼女はラヴェルの前で演奏したこともあるというすげ~
ちなみに師匠母はアルフレッド・コルトーの弟子である。ついでに言うと私のもう一人の先生もエリック・ハイドシェックに師事している。
ということで、ペルルミュテールもハイドシェックも
アルフレッド・コルトーの愛弟子であったわけで。
日本ではなかなか出会うチャンスのなかった
ヨーロッパにはこういったすごい経歴の師匠達が身近にゴロゴロ居るのですね。まあ西洋音楽なんだから当然といえば当然なのでしょう。
せっかくフランスを選んだのだからフランスの作曲家
ラヴェルをはじめプーランク、フォーレ、ドビュッシー、セヴラック等レパートリーをとにかくもっと増やしていきたい投げKISS

ト音記号ラヴェル『水の戯れ』



途中で切れていて残念です。

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『2010年夏のスタージュ、南仏ルーマランへ。
yocopiaの地味なパリ日記。
悪夢のレッスンと暑い日差しジトジト寝苦しい夜。夜空
蛙の大合唱にセミの泣き声はまるでメトロノーム。
耳の使いすぎで耳が痛くなる。
現代曲で賞をもらう。ト音記号
フランクのヴァイオリンソナタなんとか形に出来て満足。
スパルタ教師波平によってラヴェルはぼろぼろになる。ムムム 来年はもういいや。。。』


今年は悩んだ挙句、同じ先も拒否、他のスタージュ先もイタリアという事もあってか。イタリアの小さな田舎?行きを断念しなんとなく行けばよかったかなーと思う今日この頃。
いえ、でも節約も大事なんです。。。だって高いんですものえへへ…!(言い訳か…)
そんなわけで…暇でして汗
昨年2010の夏。初めてのスタージュに出かけたことをせっかくなのでふりかえってみたいと思います。
思えばあの時は新しい事に挑戦するのが今よりも怖くなかったのかもしれない。
何事もチャレンジアンパンマンだと意気込み、私の中では一大決心の元に旅立った、
南仏はリュベロン地方にある、小さな村ルーマラン(Lourmarin)にあるルーマラン城でのピアノ修行おんぷ
yocopiaの地味なパリ日記。
何もかもが初めて尽くしの私にとっては、私なんぞのレベルで参加するのもどうかと思い…それでもどういうものかをとにかく経験してみたかった。
大きな期待と不安を胸にいざTGVでアヴィニヨンへ。そこからは先生が車で迎えに来て下さった。
途中エクス(Aix en Provence)行きだよーの標識などを横目に、メロンの街(産地)カヴァイヨン
を通り過ぎて先生の自宅へ。
TGVが夜9時過ぎだったかな。なので到着したのは既に夜中の2時。明日に備えて早く寝なくては…と最初の夜は何事もなく過ぎていったのです。yocopiaの地味なパリ日記。

カメラ SP宿泊した離れ・
にあった可愛い絵。月と城と猫とピアノ。
$yocopiaの地味なパリ日記。

さて一夜明けてレッスン初日。試験後でバタバタと急遽決めたスタージュだったので
課題であるフランクのピアノとヴァイオリンのためのソナタの準備は
とてもじゃないけど譜読み程度おんぷ2で行ったわけですが。勿論その事も先生はご存知…のはず・・・・
同じく課題である現代曲はほとんど手付かず。案の定、先生には驚かれたというかヒステリーを起こされた泣もうその怒り方といったら怖いのなんの苦笑
明日からが不安になり、11日後に控えたコンクールとコンサートも思うととても気が重く、
プレッシャーに勝てる気がしなくて、夕方頃には一緒に来ていた日本人ピアニストさんにもう帰りたい…と同じお部屋の私の同門にも早くもSOSを発信していましたえー
それでも頑張って続けたのは根性パンチ!の一言に尽きます。たぶん。というか逃げられるわけもなく。
翌日からは敷地内にあるプールで泳いでストレス発散もできました。
yocopiaの地味なパリ日記。そして毎食、先生夫妻が用意してくれる食事がご飯美味しかったことですじゅる・・
今思えばこのときの食事量が凄すぎて故に体重も増加…ブタ冬になって判明し渡仏以来計5キロ増加する羽目になるなんてムンクの叫び今ではダイエットをする!という事に気をつけて計3キロの増量中です。食べて体力付けなさい、いつも全部食べちゃって!と…なかばゴミ箱扱い。や、別にいいんですょ美味しいからじゅる・・レッスン時はとても厳しく怖くて(実際、私以外も泣かされていた)半泣きううっ...ですが普段の先生はとても穏やかでニコニコ優しいんです。そしてとても親日家。先生のご自宅のピアノ周りには日本のものがあちらこちらにありました。プライバシの為お見せできませんが。お料理もお好きらしく、朝食のバゲット用の美味しいオレンジのジャムなんかも簡単だよーとニコニコ作る姿も…。
ただレッスン時は本当にかなきり声で違ーーーーう!信じられない!と叫ばれ怒られていたので
今までに「怖い先生」に師事したことがないもので、正直そのギャップに付いていけず
いつも先生の前ではビビッていました。
妻は美人ででもスペイン系の気性の激しそうなヴァイオリニスト、お城でのリサイタル準備で来ていた娘もピアニスト、娘の彼氏もジャズピアニストそんな音楽一家と数人の生徒と一緒にいつも小さな池のある素敵なお庭のテラスでご飯を食べていました。でも親子喧嘩も幾度となく見て
それもちょっとしたストレスでしたえ~‥演奏前で皆がピリピリしていたんです。仕方のないことですが。
音楽一家とは羨ましい反面、大変そうだなぁというのが正直な感想でしたぶ~

yocopiaの地味なパリ日記。ここからお城までは徒歩圏内、石畳の歩道や良い雰囲気のレストラン
お店、画廊などが連なる小さくて素敵な街を抜け、小さな坂を上ると
30分位で着く。
yocopiaの地味なパリ日記。ルーマラン城。

yocopiaの地味なパリ日記。

南仏の光あふれる初夏7月。眼下に広がる小さな村ルーマラン。
ほのかに香るラベンダの香り。
ああ・・なんて素敵なところなんだろう。。。と感動したのもつかの間。というかそんな事に気づいた頃にはもう暑さと疲れでへとへとだったような気もする。先生宅にもピアノはあったけど皆で交代でお城のピアノyocopiaの地味なパリ日記。でも練習レッスンをした。ほぼ毎日行ったり来たりで疲れ果てる。練習から早く抜け出したい・・と願いはむなしく
yocopiaの地味なパリ日記。

いつも窓越しに街を見下ろしていた。
レッスン疲れとジリジリと照りつく太陽とあまりの暑さで外に出る気力が奪われた結果である。
城3階の音楽の間。エラール社のピアノ$yocopiaの地味なパリ日記。でよく練習した。けど当然観光客もぽちぽち入るのであまり練習にならない。
yocopiaの地味なパリ日記。城内の階段で一度転ぶあっ
$yocopiaの地味なパリ日記。日本の鯉が泳いでいる城の池。ここの隅で蜂に薬指をプチっハチと刺される。苛酷な練習を抜けだし嬉しさあまり手をぶんぶんふり過ぎた結果、蜂を刺激したようです苦笑でもなんてことはなく薬局まで買いに行った薬も無駄に。
yocopiaの地味なパリ日記。
エントランス横のいちじくの木。近くを通るといちじくの香りがじゅる・・漂います。葉っぱを触るとよく分かる。
yocopiaの地味なパリ日記。
trompette d'amourというお花。ロマンチックな名前です。愛のトランペット。
yocopiaの地味なパリ日記。
ダメな記憶ばかりでもなく。勿論あります。良い記憶のカケラ。いちじくの葉と城のガーゴイル。飛行機雲に癒される。メロンがうまいじゅる・・レッスン後の美味しい料理ル・クルーゼ街で一度だけアイスを買い食い!ああ・・・至福のじゅる・・時って食べ物ばかりですね苦笑コンクールまでに良い感じでソナタが仕上がり、審査員で来ていた師匠の中での私の評価があがった事にまってへ池の蛙のゲロゲロッグワッグワッと鳴く合唱が面白かった事。トンボが来て池の葉で休む。
そんな素敵な池があったので夜のイメージ組曲の中から池と秘密とか言う現代曲の想像力の助けにもなる。ひとつひとつの音を研究する姿勢が身につきはじめ、それまで苦手だったオクターブで移動する曲のテクニックも教わった。
yocopiaの地味なパリ日記。規則正しく自分に厳しくレッスンをする中で、ラベンダーの香りには本当に癒された。毎日そこら辺のを摘んでは枕元に置いて寝た。以前はそこまで好きではなかったけどおかげで今ではすごく好きな香りにっこり
コンサートは緊張と恥ずかしさ一杯でもうボロボロであまり振り返りたくないです。現代曲とラヴェルの2曲を弾きました。お客さんは皆、受賞者の演奏をわざわざ聴くためにお金を払っていたり、それが結構いいお値段確か25ユウロ位か・・そんなこともプレッシャーの要因に加わって更に緊張してしまいました。はじめて客がお金を出して聴きに来るコンサートというのに出ました。
コンクール出場者で受賞者のみが演奏といっても参加生徒数が少ないので必然的に全員コンサートにも出るのです、結局は。私はそこでフランスの作曲家セルジュ・ニッグで現代曲の賞をありがたく頂くこととなり。ま。出来レースみたいなもんで何かしら頂けるのでしょうけどね。。はじめは完成すら危うかったんですが後半は先生にもビヤーンビヤン(いいね~)言って頂けるまでになりましたラブ
私は人前で弾く時は練習時と変ってとんでもなく緊張してしまうのですが、コンクール本番に限っては審査員しか居ないのでほどよい緊張感を持って挑むことが出来ました。ヴァイオリンの先生からもソナタ本番前にウィンクを貰って純粋に音楽を楽しめて弾く感覚をはじめて覚え、終えた瞬間、ニコっと微笑みをいただけました。
ただ、公であろうと師匠の前であろうと練習の時でも精神的に同じような緊張感を持ち弾けるように曲に心を込めて弾けるように一切の恥ずかしさを捨てられるようになりたいです。
怖くて厳しかった分、必死でやった事は少なくとも無駄にはなりませんでした。
室内楽すらはじめてだったし、とてもいい勉強が出来たと思っています。
当時は辛かったことも今ではいい思い出です。今年も行ったら行ったで自分の成長を見てもらえたのだろうけど、あのレッスンには向いていない等と逃げ?の体制に入ってかなり保守的になってしまった事も否めない。きっとしばらくは良き思い出としてこのままとっておきたかったのかもしれない。
帰る日はバスを2回乗り継ぎ、(超大変溜め息帰りは送ってくれなかった泣。)TGV出発迄ほんの数時間あったのでアヴィニヨンの橋を見に行けた!!yocopiaの地味なパリ日記。
アヴィニヨンの橋。
yocopiaの地味なパリ日記。

そこで見たローヌ川の雄大さに感動する目きらきら!!
yocopiaの地味なパリ日記。
そしてそのままパリに戻り荷物を減らして彼の待つ実家へどこでもドアととんぼ返りしたのです。スタージュからの解放感とヴォージュ県へ向かうTGVから見える景色、そのあとの田舎滞在は最高の癒しとなりましたキャッ☆


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もうすぐバカンス
ってもう既に長い長い夏休み
なんですけどね…うう
でももうすぐなのです音譜
わたしのプチバカンス。
毎日自分を奮い立たせ自主練するだけの日々。
晴れの日も雨の日も弾きこもり。
からほんの少しだけ解放される。
フランスの田舎。わたしの心のふるさとヴォージュ県クローバー
いえ、本当は彼の実家なんですけど。
村人300人と居ない小さな山の上。
ジュサルー村。
yocopiaの地味なパリ日記。

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癒されたい。なごみたい。緑豊かな山と湖と。
yocopiaの地味なパリ日記。

今年の夏は日本に一時帰国もしないので
せっかくだから南の方へ海に行く予定だったけど
なんだかんだで計画は進まず。
いつも進まないんだけど。
とにかく水も冷たくて綺麗で美味しい
広大な緑の大地と空と雲と
裏山の散策、鳥や鹿や馬や狐 動物も沢山見られる。
yocopiaの地味なパリ日記。


ジュサルー村、本当にとても素敵な所です。
$yocopiaの地味なパリ日記。
ハイジになれるブランココスモス
大自然に美味しいフランスの家庭料理ラブ
自分の実家じゃないくせに
彼と同じように恋しくなる。

$yocopiaの地味なパリ日記。
家庭菜園でひっそり休むご近所のニャん子。

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