おはようございます。 西村芳子です。

昨日 【かみさまとのやくそく】という

インナーチャイルドの癒しをテーマにしたドキュメンタリー映画を観てきました。

体内記憶を語る子どもたち~と

インナーチャイルド(内なる子ども)を感じさせていただきました。

インナーチャイルドとは、直訳で
 
「内なる子供」
 
です。
 
 
「内なる子供」とは、

産まれたときの自分。

本当の自分のこと。
 

 
 
そんなインナーチャイルドは、

お母さんの体内に命を宿した瞬間から

大人になる現在まで、少しずつ心の奥底に押し込められてきました。
 
成長することをやめてしまった自分の中にいる子供・・・。

未熟なままの、自分。
 
 
それは、子どもをみる大人達や親、環境によって

傷つき、トラウマが癒されず傷ついたままにしていることによっておこります。
 
子供の頃の感情(恐怖・不安・怒り 等)は

大人になった現在

潜在意識の中では奥深く鮮明に刻まれています。
 
 
癒されていないインナーチャイルドは、

いろいろな方法で、

自分にメッセージを送っています。
 
 
・些細なことでイライラしてしまう。
・ついつい怒ってしまう。
・私なんて、どうせ・・・と思ってしまう。
・子供の愛し方がわからない。
・人の愛し方がわからない。
・自分は誰からも愛されてないと思う。
・自分はダメ人間だと思う。
・親にされて嫌だと思っていた事を子どもにしてしまう。(虐待・暴言など・・)
・多人数より一人を好む。
・言いたいことがあるのに顔色を見て言えない。
・拒食と過食を繰り返す。
・常に身体がだるい。
・眠れない
…など

いろいろな方法でインナーチャイルドはメッセージを送ってきているのです。
 
 
「気づいて」

「自分を見て」

「自分を認めて」

「自分を愛して」
 
などと、訴えているのです。
 
 
いつまで待っても見つけてくれず、ほったらかされたインナーチャイルド。

声を出し叫び続けてるインナーチャイルド。

涙をいっぱい流してるインナーチャイルド。

ボロボロになり、立ち上がることもできないかもしれません。
 
 
そんなインナーチャイルドを癒せるのは、

自分自身・・・。



きっと愛に優しく抱かれ、癒されたとき

インナーチャイルドは、泣き顔から笑顔に変わるはずです。
 
 
インナーチャイルドが癒されると、

今までの物の見方が変わり、

周りに対する感謝、自分の価値

生きている喜び

いろいろな変化がおこります。


 
子育ても楽しくなり、痛み、寂しさ、喜びを感じ取れ

これまでの感情とは違う愛情が表現出来るはずです。
 
 
自分自信のインナーチャイルドを癒してあげましょう。


昨夜も私は、

自分自身に「頑張ったね」 「偉かったね」

「しんどかったね」 「我慢しちゃたね」

「愛してるよ」 「一番大切だよ」・・・


少し・・・泣きたいことあったから・・・(エへッ!!)


って「 ぎゅ~っと」と抱きしめました。