今回 初めての住まいの博覧会出展にあたって


とても急なお話でとても慌ただしく 昔の作品をいっぱい引っ張り出してきた


そんな中でも やっぱり新しいものも書きたいし


どこか新しいものを出し続けななければ なんて焦りと変なプライドがあった


前から温めていた言葉を新作として書き下ろした


森の宝石 聡佳さんに 報告を兼ねてメールをした中の


 今回新作は1つしかなくて・・・


という私の言葉に こんなお言葉を贈ってくれました


 どんな作品も、みてくださる方の思いが入ってしまうので、同じ方が同じ作品を見ても、

 以前の時とは違った思いや感動が生まれるもののようです。
 私達は、何度も見て戴ける、そのたびに、感動を与えられる・・・

 そんな作品を心掛けなければ、いけませんよね。


すっごく励みになり なにかココロの中に明るい光が差し込んだようで 


一気に胸の中に痞えてたものがなくなった感じ


ふと思えば、私自身 昔の作品から活をもらう事があるじゃないか


確かに今の方が上達してるし 実際、先生にも成長したねって褒めて頂いた


でも その時は その時の それが最高の作品


逆に今はもう表現できない 荒さだったり 素朴さだったり いやらしさだったり 素直さだったり


今度はそこに 今だから気づけて見れたり


そこにはテクニックとかじゃない 何かが表現されていて 


そこをそれぞれいろんな風に その時々に感じてもらえたらいいなぁ



これって、大好きなバンドを追いかけて


同じセットリストでも全然ハコによって違う楽しみが味わえて


昔の曲を演ってもらえたら嬉しくて デビュー曲なんか1番盛り上がったり


自分の心境によって同じ曲でも急に涙したり エンドレスに聞いていたかったり


ってのと 一緒やんハート 素敵やんハート


ふと、もう一度みたいなぁ~とか あの作品思い出すなぁ~って 思われるものを書けたらいいな


自分も表現する側になっていて、見てくれる人がいて 楽しみにしてくれてる人がいる事に気づけて


なんか嬉しくなった



してみると あんだけ歌われる紅白の 天城越え はスゲ~な


めざせ!天城越え超え