みなさんこんにちは
更新が遅くなってしまい申し訳ありません
2019年がスタートしましたね
みなさんはお正月いかがお過ごしでしたか?
わがやは、家族がインフルエンザに胃腸炎と次々に体調を崩しクリスマスも年末も家中カオスな状態でした
無事にお正月を迎えられたこと、家族みんな健康でいられることが本当に本当にありがたいなと改めて実感した年明けでした
さて、昨年の更新から失礼します
11月28日に交流会がありました
日本抱っこ法協会会長の西川みゆき先生による
「心を育てるイヤイヤ期のしつけ」
~子育てから幸せに~ でした
毎年この講演を聞くと心にストンと入って子どもとの関係を見つめ直すきっかけになります
みなさんはイヤイヤ期って何歳頃だと思いますか?
実はイヤイヤ期は年齢がきたらおさまるわけではないそうですイヤイヤ期と思って目をつむっていると、ひそんでいて思春期にやってくることがあるとか
そうならないためにも、
イヤイヤ期がやってくる小さいうちに葛藤をさせて、その葛藤を乗り越える体験をさせることが大切なんだそうです
そもそも葛藤てなんでしょう
自分の気持ちを押し出す アクセルと
周りの気持ちを受け入れたい ブレーキ
この両方がいっぺんにおきているときが葛藤。
そのときに親は子どものイヤを掌握して、イヤ→わかった に導くやり取りをすることが必要なんだそうです。
親ががまんしたり先に諦めてしまうと子どもは葛藤できません。一緒に葛藤してくれる親がいて練習をさせてあげると成長していくそうです
具体的な実践もしました。
おふろに誘う場面
親 ①誘う
↓
子 ②イヤ
↓
親 ③枠組みをかえない
↓
子 ④納得
③から④のときに葛藤を味わいのりこえて納得に繋がるようにします。
親側と子ども側にわかれてやってみた感想を一部ご紹介します。
イヤイヤに付き合ってもらえたら嬉しかった
親としては子どもが入りたくないのを尊重していたつもりだったけれど子ども側になってみたとき、イヤをきいてほしかったんだということがわかった
イヤってただ言いたいだけなのかも
などなど
たくさんの気づきがあったようです
「子どもは大好きな人に安心してぶつけられる安心がほしい」という先生のことばが印象的でした
この安心が行き交うやりとりが、心の土台になって成長に繋がるそうです。
西川先生のお話を聞いた日は、なんだか子どものイヤイヤにゆとりを持って対応できます。笑
子どものイヤイヤに困ったら今がチャンス!と思って、やりとりに意識を向けてみようと思いました
西川先生ありがとうございました
次回のおはなし会は・・・
☆4月、7月以外は、基本的に毎月第二水曜日に集まっています。
10時から12時ごろまで。
古河市 福祉の森会館 2階 和室にて
(その他、定期的に親子で楽しめるイベントもありますよ♪)
会費 400円/月 ※見学は1回無料、2度目以降は800円
※新規入会のかたは、相談所の冊子を100円で購入していただきますのでご了承ください。
妊婦さん、乳幼児の親子さん♪お待ちしてます
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途中入会歓迎❤(途中入会の場合は、月計算で会費を頂きます)
古河市以外の方も入会可能です。
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☆2016年度までのよちよちクラブの活動はホームページにて☆