年を越してしまいましたが…

2018年は写真展とともに駆け抜けた1年でした

写真展5日間のご来場者数は延べ444名

ゾロ目だけど…

4かぁ

なんて思ってしまったのですが

これ、エンジェルナンバー

天使が見守ってくれている特別なナンバーなのだそうです

やっぱり見えない力が導いてくれていたんだなぁと思わずにはいられません。

2月

愛読していた漢方薬剤師

堀江昭佳先生のブログで

高橋絵麻さんの活動を知ったのが全ての始まりでした

生きるを伝える写真展を開催したい！！

この時、私はなんとも言えない衝撃を受けました

言葉で表すのは難しいのですが

居ても立っても居られない思い。

この写真展のために

何か、協力したい！いや、しなくては！

という思い。

この時、写真展を作るために

絵麻さんはクラウドファンディングで資金を募っていました

ひとまず、幾らか出来る範囲で支援しようと思ったのですが

その中に、

「あなたの地元で写真展を開催&絵麻さんの講演会を行えます」という権利がありました。

それを見た時に、

「北海道に写真展とご本人を呼ぶ」

という

突拍子もない考えが浮かびます

なんで、やろうと思ったの？

これは、いろんな方から聞かれます。

同じ病気でも、脱毛症でもない私が…なんで？

その、理由らしきものは

今までブログの中に書いてきたのですが

実は、今まで誰にも言っていなかったことがあります。

この、

北海道に呼ぶ

という考えが浮かんだ時

実は、ある景色が見えたんです。

※私は見える人ではないと思うのですが…

会場の受付で

たくさんの人の笑顔が溢れている景色

それは、とても暖かくて

そこにいる人たちが幸せを感じているような

その景色を見たとき、

迷う必要ないな。進もう！

そう直感的に思っていました。

その景色のエネルギーが強かったのか

理性的な私の

いやいやいや

ちょっと待った！

あんなことやこんなことはどうするの⁈

という考えは吹き飛んでいました。

そこから、これも直感的に

クラウドファンディングで開催資金を集めるって決めて

3月

やっぱり直感的に

絵麻さんを知るきっかけとなった

堀江昭佳先生の講演会でスタッフ募集のチラシを配り….

同時に、ブログでも手伝ってくださる方を募集

4月

会場を探すも、札幌市内

どこも1年前から予約で一杯

5月

ブログやフェイスブックを見て下さった知り合いから、今回共催となっていただいた

女性プラザさんを紹介されて

会場と日程が決定

(その後、嵐やらドリカムやらのコンサートと見事に被っていることが発覚し慌てる

)

そこから、色々山あり谷あり…

クラファンの運営会社さんとやりとりを始めたところで

2人目の子供を授かり

つわりで何もできなくなってしまい

もう、やめるしかないか…と諦めかけたり

幸か不幸か？

やるって言い出したことを

やめるって言えない性格が幸いしたのか？

粘りに粘った

8月

ようやくつわりが落ち着いて

動けるようになる。

そこから急ピッチで準備をリスタート

その頃、

今回の開催になくてはならない存在となる

ハナちゃんから連絡をもらう

たまたま講演会の席が隣同士になって

スタッフ募集のチラシを渡していた。

その講演会の日

ハナちゃんは乳がんの告知をされて数日後だったそう

見ず知らずの私に、突然

乳がんでスキンヘッドになった写真が〜〜

などと、話しかけられて

さぞびっくりしたよね

そんなハナちゃんがいなかったら、この写真展は成り立ちませんでした。

本当にありがとう

不思議な引き合わせやご縁に恵まれました

9月

遅れていたクラウドファンディングをスタートさせようというその直前に

胆振東部地震が発生しました

自分自身も避難したり

生活が落ち着くのに時間がかかり

そして、こんな時に…という葛藤

みんなが、停電などの被害を受けている中

それぞれの本業の仕事もこなしつつ

打ち合わせを再開してくれて

再度、クラウドファンディングのスタート日を決めて

改めて、皆さまの支援を募りました

お陰様で、目標金額を達成することができ

たくさんの応援に支えられて

最高の仲間と、最高の空間を作り出すことができました

5日間のご来場者数は延べ444名

天使が導いてくれた数字

通りすがりの方

フェイスブックやホームページを見てくださった方

ご自身がガンの闘病中の方、サバイバーの方

脱毛症の方

ご家族や大切な方をガンで亡くされた方

最近、親戚の方がガンの宣告をされ

ご自分の家族について考えていたところに

フェイスブックの投稿を偶然にも見つけたからと

会社帰りに立ち寄ってくださった方

様々な方が見に来てくださいました

必要な方に届けられたかな〜？

素敵な皆さんの写真が、たくさんの方の勇気になってくれたら、本当に幸いです。

絵麻さんの講演会とランチ会も

同じお名前でずっとブログを見ていたと

早くから申し込んでいただいた方

数日前の新聞掲載で知り

これから乳がんの治療を始める予定という方

すごくたくさんの人数ではなかったけれど

必要な方が来てくださったんだなぁと

本当に素晴らしい時間になりました

私までお花をいただいてしまいました

本当にスタッフの皆さんには支えていただき

感謝です！

写真展が終わった後

ちょっと燃え尽きてしまって

さらに、後期づわりが始まってしまい

しばらくはグロッキーだったのですが

年末は体調も良くなり

写真展の最後の、仕上げ

クラウドファンディングにご協力いただいた方に

お礼状を書いています。

年内に終わらせたかったのだけど

年越しちゃった

しかも、プリンター壊れちゃって

ハガキが10枚ほど足りません

年明けの初売りへプリンター買いに行きます

いやはや

これが、ありのままの私デスネ

念願のマタニティフォトも生まれる前に無事に撮れました

支えてくれた家族にも感謝

息子は設営の日も片付けの日も、みんなと一緒に手伝ってくれました

2019年家族揃って新しい年を迎えられることに

心から感謝して

今年もよろしくお願いいたします！

2019.9追記

こちらのブログ

続けていこうかと思っていたのですが

写真展の思い出と共に大切にとっておきたいと思いまして

暗〜〜い暗〜〜い闇がメインの

個人ブログにて

日々の葛藤を綴っています

明日は明日の花が咲く

天使が見ていてくれた写真展