怖いよ 冷蔵庫
Yさん宅につき、チャイムを鳴らすと、Yさんが血相を変えて出てきた。「きさま、欠陥品を売ったな!どうしてくれる!どうするんだ!」など延々とおこられた。今思い出しても生きた心地がしなかった。すごく長い時間だった。何とか一言「一度見させていただいてもよろしいでしょうか?」と恐る恐る言うと、「おう!中はいってみてみろ」と冷蔵庫の前まで行き、故障状況をすごい剣幕で!いろいろみてみると、どうもYさんの勘違いみたいであることがわかった。しかし、ここで気をつけないといけないことがある。ストレートに言うと、Yさんのプライドを傷つけ、維持になり、引っ込みが付かなくなる可能性があるのです。これは、一般の方でもあるのですが、怒ってきたお客様ほど、ストレートに言うとこじれるのです。どうやって言おうかと考え、「すいません、今はその症状が出ていないようです。今回が考だということではないのですが、こういう場合に、こうなることもあるのですが、」申し上げたところ、どうも身に覚えがあるみたい。でもYさんは「そんなことはわかっている。いま症状が出ないなら、様子みてみる」とばつわるそうに答えられた。何とか事なきを得たのだが、Yさんが「コーヒーでも飲んで行け」といわれたのだが、私の心の中はここからいち早く逃げ出したいだけだったので、何とかお断りし、扉を出るとダッシュで車に戻った。店に戻ると、課長が「どうだった?」と平然と聞いてきた。私は内心このくそ爺、一歩間違ったらトンでもないことになったんだぞと怒りもあったが、それ以上にほっとしたうれしさのほうが大きく、「勘違いのようで無事終わりました」とニコニコしながら答えていました。