2021年12月9日木曜日

 

乳がんという検査結果が出てから、入院手術に至るまで、

すったもんだ、いろいろあったけど、ようやく検査・書類がすべて出揃い、手術できることに!

結局、発覚から1か月足らずで手術にこぎつけられたから、日本に帰国せず、マニラで治療を受けることにして良かった。

(このすったもんだはまた別の記事で書きます)

 

乳がん切除手術の前日にマニラ・アラバンのアジアンホスピタルに入院する。

フィリピンで5本の指に入る大病院が幸いにも家の近くにあった。

夫は入院にずっと付き添ってくれると言う。仕事もあるのに、本当にありがたい。

部屋にずっと泊まり込みしてくれる、というので、枕とブランケットを持って行ったほうがいいかもよ、と伝えた。

 

彼はスーツケースに入れて持って行ったけど、病院の入り口でセキュリティガードに

「枕とブランケットは持ち込めない」と言われる。コロナ対策なんだろうか。コロナ前からの感染対策?

ちなみに、入院前に私も夫もPCR検査で陰性証明もらっています(5日以内の証明が入院には必須)

 

持ってきた枕とブランケットは、没収されるかと思ったけど、入院期間中は預かってくれるらしい。良かった。

 

枕とブランケットが抜けて、軽くなったスーツケースでロビーのすぐ後ろにあるアドミンで入院手続きをする。

 

入院手続きをしているのは私たち夫婦くらい。アドミンは空いていた。

コロナが落ち着いている時期の入院で本当に良かった。

 

もろもろの書類にサインし、前金として5万ペソ(今のレートで11万円くらい)支払って、手続き終了。

まるでホテルのように、荷物を持ってくれるお兄さんが現れ、入院部屋に案内された。