こんにちは、あきこですドキドキ

糖質制限とかよく耳にするようになりましたよね。
 
でも糖質制限していい人、してはいけない人がいるのは知っていますか?

 糖質制限していい人

 糖尿病の人のための食事指導の選択肢の一つ
がん患者(肝細胞検査必要)
 インスリン抵抗性がある人(筋肉、肝臓などに取り込む力がある)

たんぱく質不足ではなく新糖生(肝臓でグリコーゲンとして蓄えれていた糖をグルコースにかえる)がちゃんとできる人
検診結果で向いているかわかります
しかし・・・

 日本人はほかの国の人たちと比べて
遺伝的にインスリン抵抗性が低い
また
たんぱく質不足の人が多く
胃酸、
消化酵素も少ない
(食べていてもうまくたんぱく質を消化吸収代謝できてない)

 日本人に多い副腎疲労
(朝起きれない、睡眠が浅い、頭がボーとしている、慢性疲労など)
 低血糖の人(検診で空腹時80から85ml/d以下だと可能性高い)などが
 糖質制限するともっと体調が悪くなるんです

 私も糖質制限やったことがありますが、

しばらくはアドレナリンがでて元気なんですがしばらくして、お通じもよくなく、疲れやすくなったので、やめました(タンパク合成がうまくいっていなかった)
もちろん、食べすぎは駄目ですよ

現代人は糖のとりすぎなんですから


で、本題
糖質は
血液中に血糖として常に約0.1%必要
赤血球の唯一のエネルギー源

じゃあ
何から糖質とるか?
が大事ですよね

私が主食で
おススメしているのが精米度が低い高アミロース米


高アミロース米とは

ササニシキ
夢十色
ホシユタカ
など
(ネットで買えるし、定期購入で楽ちん)


ちなみに我が家は今はササニシキ(無農薬無科学肥料栽培米7分づきと玄米)
《たかしま生きもの田んぼ米》

 ササニシキにしてから子どもたちがお菓子をほしがらなくなり、うまい!!と何個もおにぎりをせがみます

理由はお米の主成分であるでんぷんにあります 
直鎖状のアミロースと、枝分かれしているアミロペクチンがあり このアミロペクチンとアミロースの含有量の違いも、お米のGIを左右しています
 アミロースはブドウ糖が直鎖状につながっているため、端から順々に切っていく必要があります
そのため、分解が進みにくく、血糖値が上がりにくい低GI
粘りが少なくあっさりとしていて胃にやさしい
また抗炎症
抗酸化ストレス
食物繊維と似た機能のレジスタント・スターチ(難消化でんぷん)を多く含むので
短鎖脂肪酸(食物繊維を餌として腸内細菌が酪酸、プロピオン酸、酢酸などを作る)を増やし
 腸内環境改善
 脂肪蓄積抑制
 食欲抑制、
 代謝促進
大腸がん予防
 腸の炎症、
リーキーガット対策
などにも研究結果も多くでています、
もち米はアミロペクチンがほとんどでアミロースはごくわずかだから血糖値上昇
。スーパーで出回っている品種改良された いわゆるもちもちしているお米が日本人はおいしいと感じるコシヒカリとかですが、アミロースが少ないので、血糖値が上がりやすいし、炎症を起こしやすい(アミロース比)、
 ササニシキに変えてから、アトピーが改善された方もいます

 毎日食べるなら 品種替えてみませんか?


今日に感謝、楽しく元気に!

ありがとうございました!