経済学部で、統計学が準必修みたいな感じだった。

もともと、統計学は好きだったので、近々、厳密に分析してみようかと思ってることがあります。

ただ、そんなことやってるなら、苦手の実務基礎やれよ、って感じですが。

 

皆さんも、経験あると思いますが、

例えば国語、数学、英語、理科、社会がすべて偏差値60だと、5教科の総合偏差値は64くらいになるというもの。

特に中学、高校入試だと、総合偏差値は普通、全体の得点の和からだすので、そうなることが多いのですが。

 

それは偏差値の出し方に起因するものなので、決しておかしな現象ではないです。

そもそも、各教科が完全に相関してるわけではない。

(英語ができる人は、普通は数学国語もできるでしょ、普通は英語70あれば数学国語も60~80の間じゃないですか。

英語70なのに、数国が30とか40が「普通」ではないですよね。)

相関係数が0.5くらいなイメージなんですよ。(相関係数は1なら完全な正の相関。マイナス1なら負の相関。

ゼロならお互い全く関係ない)

 

そうだとして、あと、肌感覚として、今年のデータだと、総合で平均に42点上積みすると、

いわゆる偏差値60の水準。

そうすると、各科目だと、平均に6点上乗せすればその水準でしょう。

今年で言えば、230点は偏差値58くらいの水準。

各科目3.6点上乗せだから、大体偏差値55~56そろえればOK.

やはり、Cをそろえれば十分。

最近の人数だと、DやEや、Fでも上の方なら全然BやAでカバー可能。

B一つでD2つCにできるイメージ。

A一つならD4つCにできるイメージ。

(試験は平均近傍に集中してるから)

 

教養であれ、何であれ、BやあAが確実に取れる科目あると強いなと改めて認識。

自分は刑法、教養はなんとかB以上は維持できそうなので、残りを平均DでFとらずに

C~Eでまとめていくという戦略をとっていこうと思います。

司法試験の方は確か科目ごとの得点分布が出てたような気もするので、

時間があるときに見てみよう。