私事。心を強くするということ1。心にバリアーを張りなさい、と言われてもどうしたらいいかわからないし、やり方もわからないという話を聞きます。コツさえ掴めば心という目に見えないけれど体を支配するものを強化することができます。それは自信を得るということにも繋がります。0:53 - 2016年5月16日



私事。心を強くするということ2。それはまず他人と自分を切り離す作業から始まります。自信がない人、心が弱いと言われる人の多くは、他人を気にしすぎる傾向があります。他人の優れている部分と自分自身をすぐ比較して、自分を貶めていってしまうのです。それをまず止めましょう。他人は他人なのです 0:55 - 2016年5月16日



私事。心を強くするということ3。全くいいところがないという人間はいません。性善説ではありませんが、大なり小なり良い部分を持っているのです。ただ、その比率がバランスを崩しているだけ。以前も書きましたが、自分の負の部分を切り離すことは出来ないし、負もまた自分自身なのです。0:57 - 2016年5月16日



私事。心を強くするということ4。他人の悪意ある言葉に振り回されないこと。例えばミスをして注意されるということは自分自身の失敗を認識する作業です。「あなたはいつもそうでしょ」と言われたら、それは心に受け入れないようにしましょう。相手の心の中のあなたのイメージを受け入れないように。1:00 - 2016年5月16日



私事。心を強くするということ5。心に受け入れる言葉の選別作業をするということが心の強化に繋がります。何でも受け入れてしまうと心は破裂してしまいます。その結果が心の病を引き起こすこともあります。私は弱いから…というのは自分自身に対する言い訳です。言い訳する人は成長や強化は望めません1:03 - 2016年5月16日



私事。心を強くするということ6。まずは今日ここに書いた、他人と自分の区切りをつけるということ、何でも心で受け止めないこと、これを実行されてみてください。こう言うとあの人はこう思って私をこう思うかもしれない、なんていう思考回路も捨てましょう。不必要な作業でしかありませんので。1:06 - 2016年5月16日



私事。心を強くするということ7。初めは難しく感じるかもしれません。けれど立ち直るためのリハビリです。歩けなくなった人が時間をかけてゆっくりと歩き始めるように、心の強さもじわじわと強化していきましょう。何事も焦りは禁物です。一日二日で強くなれるなんてことはありません。ゆっくりと。1:09 - 2016年5月16日



私事。心を強くするということ8。5月病のシーズンでもあります。心折れてしまう前に、心に潤いを取り戻しましょう。自分は自分、他人は他人、必要な言葉は受け入れ、そうでないものは聞き流す、あるいは心に耳栓する。自分なりのイメージで良いので、自分自身を守っていかれますように。1:11 - 2016年5月16日