30日にスケートに行った。
クリスマスの時から彼女は少し機嫌が良い。
食事をしている時の彼女は肌がきれいで可愛かった。
別れも覚悟して言うつもりだったが、
振られるのが怖くて、彼女が楽しそうにしているタイミングで切り出すことにした。
「付き合って2ヶ月になるけど、おれとデートして楽しい?」
彼女はおれとデートして楽しい、嫌いなところはない。
ただ、好きな気持ちに差がある。
手をつなぐと、次はハグ、その次、次とステップを踏んでいかなければならないけど、そこまでの気持ちにはなっていないから怖い。
ブレーキをかけたくなってしまうと言っていた。
別れたい気持ちは持っていないようだ。
そして、他にも繋ぎとめている男はいないかもしれない。
LINEのトップ画をおれと行ったスケートの画像にしていた。
これは大きな一歩だ。
湯河原の後LINEするのを一週間以上止めた期間があった。
あれが結果的にお灸を据えた形になったのかもしれない。
付き合い始めの、この人で良いのだろうか?という考えを消せたのかもしれない。
話し合いの場を設けたことで、相手との距離も縮まったし、今後話しやすい空気も出すことができた。更に、自分の立場を上げることができた。
今までは彼女にすり寄るような形でのコミュニケーションしか取れなかったが、今は同等もしくは上の立場でいられる。
ただ、まだ問題はある。
このままでは後一ヶ月経ってもキスはできない。
しかも相手がデート時間を短縮し始めている。
これ以上のプライベート空間に入ることを拒否し始めている。
これはおれを嫌っているからではなく、
彼女のもともとの性格と恋愛経験の少なさによるものだろう。
話すしかない。
付き合うということは相手を信頼すること。
自分からなるべく壁を取らないようにすることが必要だと。