9月24日 第13日 ツールーズ(仏)→サン・シル・ラポピー
今日はトゥルーズから北東に40~50Km程高速を走り、その後、田舎道を約100Km北上、コルド・シュルシェル経由でサン・シル・ラポピーへ。
白一色の小さな部屋で、いつものようにハム、チーズ、、、で朝食後、チェックアウト。
チェックアウトの際フロントで尋ねると、駐車料金は出口で支払う方法の他、事前に精算機で支払う方法があるとのこと。
何はともあれ、心配なのは車、ということで急いで駐車場屋上に向かう。車が見えてきたが特段異常はなさそう、ドアもしっかり閉まっている。ホッと一息。そうして荷物を積み込み、ナビをセット。
(大きな駐車場、、出口にはスクリーン)
次に料金支払い。出口より、事前精算機での支払いがゆっくり出来て良いだろうってことで、精算機を探す。屋上にはない。多分1階の人の出入り口だろうと出入口へ。
その付近を見回したが見当たらない。丁度その時、入口にあるエレベータに乗り込もうとしていた60才前後のおばさん発見。早速、Please Help Me。ところが全く通じない。手振り身振りも役立たない。止む無く、スマホの余り使用したことの無いGoogle翻訳を拡げて、ごそごそしていると、たまたまやって来たおじさんにおばさんが何かを話し始めた。
その時、Google翻訳が起動、、、おばさんのフランス語に反応し、、日本語文字が表示された。
「この人、可哀そうにフランス語が全く喋れないの」
これ見て私一人大きい声を出して笑ってしまった。
結局、精算機があるのかないのか分らずじまいで、「Thank You」とお礼を言って車に戻った。それで止む無く出口での精算となったが、何のトラブルもなく、出庫完了となった。
そして、タイヤの横っ腹を摺らないように細心の注意をしながら、せせこましい道をとても遅い速度で、約1Km?程走り、何とか旧市街を抜け、暫くして、高速に入った。高速に入る時、チケットが出るのかなって思ったら、今回はチケットが出ず、無料。
(旧市街を抜ける)
高速を北東に4、50キロ走って一般道へ。フランスの田舎、、ブドウ畑があったり、まれに人家が。
道がT字路に当たり、そこを左折したら左手にガソリンスタンド、あっ、ここが、(フランスの田舎道ではガソリンスタンドが殆どないっていうので)日本でマップをガソリンスタンドのある場所をチェックした時に出て来た、あのガソリンスタンドだっと思った時、突然、道路の先に山のように折り重なった家々が出現。天空の城のような村、コルド・シュル・シェル(天空のコルド)である。
この地点にはジオキャッシュもあり、停車し、写真撮影&ジオキャッシング実施。
(高速を走る)
(田舎道を走る)
(突然現れた山のような家々)
山(丘)に近づくと、街に入る多くの観光客。道は上りになっていて車で進んで良いのか心配したがどんどん上った。かなり上ったところに駐車場があったのでそこにとめることにした。
近くに料金支払いパネルを見つけたが、お金の支払い方が分からない。たまたま近くにいたおじさんに質問するものの英語が通じず、、でも何とか手ぶり身振りで伝えると、そのおじさんがパネルに車番を入れてくれ、6€(コイン)を入れるように言われた。でも、4€しか持っていない。結局そのおじさんが直ぐ近くにある家屋にコインを取りに行って、6€入れてくれた。4ユーロは戻したが、不足の2€はおごってくれた。何と!何と!である。
お礼を言い、そこがあなたの家かと尋ねると、家の中に入れてくれた。壁などに剣や銃や紋章などが美しく飾られていてびっくり。
(お世話になったおじさんと家の中)
お礼を言って家を出て道を少しばかり進むと、おばさんが日向ぼっこか道端に座っていたので、丘の上への道を尋ねた。家の横にある路地でも行けるとのことで曲がりくねった石畳の細い道をしばらく上って行く街の中心地のアル広場に到着。
(道を上る)
(アル広場に到着)
さあ、付近を見学だって思ったら、奥方は何も見ずにお土産や直行、ゴブラン織りの小物を調達して安心したのか、その後、サン・ミッシェル教会見学し、更に付近をブラブラ。
昼食は時間&経済的理由にてパンと水で、広場近くの展望の良い場所で、フランスの田園風景を眺めながら済ませた。
(サン・ミッシェル教会)
(教会内部)
(街をブラブラ)
(街からの眺め)
でも折角の場所、スイーツでも欲しいなと思っている時に、小さなレストランの玄関にある冷凍庫に入れ販売されているアイスクリームを見つけ、レストランのウエイターに声を掛けた。答えは「Two Minutes」。例のTwo Minutesである。しばらく待っていたがウエイターはこちらには近づいてこない。「Two Minutes」だからねっと諦めて、結局コーヒーも飲まずに車に戻り、次にジオキャッシュがある、コルド・シュル・シェルの町全体を撮影できる場所に向かった。
(Two Minutes アイスクリーム)
細い田舎道を走ってポイントに着くと「天空のコルド」が。写真を撮り、次の地のサン・シル・ラポピーを目指した。
(天空のコルド)
田舎道を走って、走って、川にぶつかり、崖の横の道を進んで行き、上り坂を上っていくと、突然崖の街、、フランスで最も美しい町の一つとされるサン・シル・ラポピー、、が出現。(何と、この地点にもジオキャッシュの場所と分かり、写真をパチリ。)
(サン・シル・ラポピーに向かう)
(崖の先に、、)
(崖に出来た街、、サン・シル・ラポピー)
更に登っていくと観光客だらけ。駐車場が見当たらないので交通整理しているような人がいたので尋ねるとこのまま道なりに進み左に曲がるとNo4駐車場があるという。こんな場所にと思うような山道のような道を進むと駐車場が出て来た。ボタンを押して駐車券を取って、無事に入庫完了。
そこから、急な階段を下りて行くと直ぐに中世からの家々が並ぶ通りに出、その通りを抜けるとインフォメーションセンターと土産屋がある一寸した広場に出た。
またもや奥方は土産屋直行し、物色。その間、インフォメーションで地図貰って、訪問必須ポイントを聞くと全てだという回答。
先ずはインフォメーション裏にある崖の上に登って、ロット川の先に広がるフランスの田園風景にため息をつきながら、写真パチパチ。その展望最高の場所で持参のパンと水でおやつ。食べ物は一寸悲惨かもしれないけど、こんな場所でのおやつとは贅沢限りなし。その上、この展望場所にジオキャッシュがあることを知り、無事にゲット。
(道を下る)
(崖の上からの展望)
中世の石畳の道、石造りの家の街をブラブラし、サン・シル・ラポピー教会を見学。ここは珍しいほどに質素な装飾となっていた。
その後、さらに街を歩き、中世の空気をたっぷりと吸い込んで、駐車場へ。
(サン・シル・ラポピー教会)
(街をブラブラ)
ところが、駐車料金を払おうとしたが上手く行かない。またまたトラブル、クレジットカードをどこにかざしてもバーが開かない。後方について車のおじさんに「Help Me」 何と読み取り面は精算機の箱の下についていた。もう少し分かり易い場所につけておいてよ!って思うものの、何はともあれ、やれやれ。
今日のB&Bはここより約7Km先にある小さな町カブルレにある。ロット川沿いに進み、トンネルを抜けて、谷沿いの道を進むと鬱蒼とした緑の中にたたずむそのB&Bが出て来て、駐車場に停めると、一寸太ったお姉さんが出て来て荷物を建物に運んでくれた。受付には背の高い大人しい感じの白髪混じりのおじさん。
部屋は広くて清潔で奥方はとても気に入った様子。
(ロット川沿いに走る)
(B&B到着)
夕食、、B&Bは自然の中にあり、近くにレストランはないため、夕食を予約していた。
小さな別室での夕食はフランス料理。夕食というよりDinnerと言うのがぴったりって感じ。とっても良かった~!Google翻訳で料理名をみると、、鴨脂で煮たジャガイモ、蜂蜜とマスタードで煮た鴨、キノコと玉ねぎのペストリーだった。
この料理に奥方は大満足し眠りについた。