近頃サッカー界が騒がしい。
イタリアを代表するクラブ、
ACミランのエース、カカー。
イングランドを代表するクラブ、
マンチェスター・ユナイテッドのエース、C・ロナウド。
フランスを代表するクラブ、
リヨンのエース、ベンゼマ。
ヨーロッパの舞台で輝く3人のスターが、
たった1つのスペインのクラブに強奪された。
そのチームとは、かつて銀河系軍団と呼ばれ
ヨーロッパサッカー界の頂点に君臨した、
レアル・マドリードである。
実際の移籍までの流れを考えると、
”強奪”という表現は少し大袈裟なのかもしれない。
しかし、私的にはそれほど大きなインパクトを持ったニュースであった。
そして大きな移籍のニュースを聞くと思わず考えるのは、
はたして彼らが新しいチームにフィットし、
今まで通り、もしくはそれ以上の活躍を見せることが出来るのか?
ということである。
大金でかき集めた選手で構成されたチームが勝ってしまっては、
サッカーをカネで買われた気がして複雑・・・。
そう思う人も少なくないはず。
でも超一流の選手達だからこそ到達できる
異次元のレベルのスーパープレーに心躍らないなんてウソだ。
ミランでパトと絶妙なコンビプレーを見せたカカー、
マンUでルーニーと破壊力抜群のプレーを見せたロナウド、
そして柔と剛を合わせ持つセンターFWのベンゼマ。
組み合わせとしては決して悪くない。
この3人がどんなプレーを見せてくれるのか、
実はけっこう期待してしまっている。
忘れちゃいけないもう一つの注目ポイントは、
主役級の選手を奪われた側のチーム。
去っていった者の偉大さを痛感させることになるのか、
はたまたニュースターの誕生により新たな時代の幕を開けるのか。
依存してしまう程の大きな存在を失った時こそ、
変革のチャンスだったりもするのである。
今もなお移籍市場は開かれており、
まだまだ大きなニュースが飛び込んでくる可能性がある。
来シーズンがどのようなシーズンになるのかは、
本当に蓋を開けてみないと分からない。
ただ一つハッキリしているのは、
来シーズンも欧州から届く映像が、
きっと僕を魅了してくれるであろうことくらいだ。
by よーたん[サッカーを語るモード]

