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社会人になるにつれて、多くの人は出会いの場が少なくなります。


仕事も昔とは違い、派遣社員やアルバイトが幅広く割合を占めるようになった為に、正社員一人に対するノルマが増えているのはどこの企業も一緒です。


残業は当たり前、サービス残業も当たり前。


出会いを求める余裕さえうかがえません。


それでもやはり、出会いは欲しい。


ただ、間違えた相手選びで大切な時間を無駄にはしたくないですよね。


相手の選び方は、数点あると自分は思います。


先ず大切なのは、相手が自分で生きていけるだけの生活力があるか。親に頼って生きていて何とも思わない人が増えています。学生を卒業しているのであれば男性も女性も関係なくいづれ生活が成り立たなくなり相手に愛想を尽かして破綻します。

人の人格は家庭環境も大きな一因ですが、その後の会社に勤めることで学ぶことは多く、ここで人の力量が試されることになります。

一人で試練にぶつかり、悩みも苦労もしていない人間が、相手を思いやる気持ちと言うのは育っていません。


勿論自分のことが出来ない人間が、相手を支えることなど出来ません。


又、自分の主張が強い(ナルシスト的な)人も、一緒に居てこちらが尽くすだけになり、全てを吸い取られてしまうでしょう。


特徴は、自慢話が多い、人のせいにすることが多い、社会に通用しない幼稚な意見で満足している、仕事が出来るかも知れないが出世欲が強すぎる(もっといい相手と出会えると考え、現状を満足せず、人を馬鹿にしている言動が見られる等)

自分に対してではなく、周囲の人にも気を配れるか。周囲に配慮が出来ず、又は威張り散らす等。これは最初は自分に対してのみ優しく接していても、後々必ず自分に帰ってきます。行動を見れば必ず垣間見られます。


我慢できるか。限度がありますが、穏やかなことには越したことがありませんね。

列に並ぶだけでもイライラしたり、話の擦れ違いで怒り出したり、一緒に居るうちにお互いに笑顔や笑いが消えて行ってしまってはコミュニケーションどころではありません。ただ、喫茶店でゆっくりしてくれる男性は少ないでしょう。基本的に男性は話をたくさんしたい訳ではなく、自分のことを知って欲しい為に話をします。女性は自分を大切にしてもらいたい為に話をすることが多いです。


社会人になってかなりの年月が経つと、仕事に対してのストレスや疲労感が蓄積され、魅力を感じなくなる時期も人には必ず訪れます。その時に、二人で乗り越えられるだけのコミュニケーションや解決策を考えながら生きていかねばなりません。その為には、それまでの基盤がしっかりしていることが大切ですね。


よく、結婚できない人というサイトがありますが、人に惹かれる部分はそれぞれに違います。


相手を見極める直観力は大切ですが、必要なのはお互いが共に歩みよる気持ちと努力。それに限ります。


最後に、人間の成長する究極の体験は失恋です。相手を好きになり、自分が変わりたいと思い、それでもうまくいかなかったつらい経験をしっかりと受け止めている人。そういう人は、時間をかけてゆっくりと相手を知ろうとし、人を対等な「人間」として扱います。


♂♀として何となく付き合って、身体関係をして甘い蜜を吸い、冷めて別れて、次の人を探している人は簡単に身体を許す人しか我慢が出来なくなります。


こんな薄っぺらい人間はまだ結婚せずにウヨウヨいます。気をつけて自分の大切な時間をそんな人間に費やさないようにしましょう。