見下げれば
すくむ感覚と
しろいとまれの文字
いつでもいけるのに
いつまでもいけない
言い訳ばっかり
逃げてばっかり
こういうと
ひとは叱咤する
こういうと
ひとは心配してくれる
だからつらいとき
うちの口癖は
ほんとはそう
思ってないくせに
反対のくせに
こうやって
ちゅうに臭い
事書くのも
うちのにげみち
考えたくないから
へたな文章
考えてる
そのうち
眠くなって
また楽になる
おきて暮れて
また突き当たる
わかってるのに
抜け出さない
楽なほうに
逃げて逃げる
逃げられないところまで
いってしまうのかな
いってしまったら
ようやく逃げられるのかな
逃げる逃げる
かわらない
むかしから
なんにも
かわらない