少しモンテッソリー教育に興味を持っていた事がありました。
モンテッソリー教育の中に
自主性を尊重し「ひとりでできた!」という喜びの機会を作ってあげる。
という考えがあり、まずそこに共感しました。

我が家では「自らやりたい気持ちは尊重してあげましょう」と親が思うより先に
「私が自分でやりたいから、自分でやるから、尊重してよね!!」

と、生まれてすぐからあらゆる場面で訴え続けられていたので、娘がそんなに強く求めている事を肯定してくれる考えは合う環境と言えるのでは?!

と単純な発想から興味を持ちはじめたのでした。
そこで何冊かモンテッソリー関連本を読んでみました。
自らやりたいという気持ちを尊重し、その行動を周りの大人がサポートしていく。(自分でやれるような環境を作る。)
モンテッソーリ教育は5分野に分かれる。
・日常生活の練習
・感覚教育
・言語教育
・算数教育
・文化教育

環境や教具が合理的に計画的に考案されているのも特徴。
これらの環境や教具は吸収し活動しようとする精神を存分に発揮できるようになっているらしい。
モンッテソーリの教具を使った作業は「お仕事」と呼ばれ、用意された作業に集中していくことで、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学びつづける姿勢を持った人間になっていく」
だそうです。
ん~???ですか?

五感が非常に敏感な3~6歳をモンテッソーリでは「敏感期」といい、この環境や教具が有効に機能するらしいです。
読んだ本のうちの1冊には、オバマ大統領、クリントン元大統領、ビル・ゲイツもモンテッソーリ教育を受けてきたと書かれていました。

なんだか話がうますぎるけど、簡単にまとめるとこんな感じです。

また読んだ本の中には「モンテッソーリ教育を受けたらどんな人物になるのか」が具体的にひたすら書かれてあるものもあったけど、私はそういう事には全く関心がありません。
私が興味を持ったところは、

自主性の尊重

手先を使う教具や立体を体感するような教具らです。

たまたま我が家の近くにはモンテッソーリこどもの家があります。

幼稚園でモンテッソーリ教育の一部を取り入れているところはたくさんあるけど、こどもの家はすべてがモンテッソーリ教育で成り立っている学校です。
幼稚園として認定はされてないですが、幼稚園と同じように園児の募集があり、卒園もあります。

こちらの未就園児のクラスに通ってみることにしました。

あくまでも幼稚園はのびのび系を希望しているので、未就園の間、教具をにふれ、モンテッソーリ教育をかじれればというだけの思いで、、、
垣間見たいという親の好奇心でもあります!

毎日毎日、何度も何度も「ようちえんにいきたいよ。つれててってくれる?」とせがまれています

彼女なりに幼稚園のイメージがあるようです。
お友達がたくさんいて、先生もいて、みんなでたくさん遊べて、みんなでお弁当食べてって、、、
でもまだ1年先なのよ。

ここ横浜市青葉区は、園バス通園を含めたら通える幼稚園がたくさんあります
年によっては、人気のある幼稚園は募集に対して、応募人数が何倍にもなってしまう園もあるようですが、どこの幼稚園にも入れず幼稚園浪人なんてことにはならないらしいけど・・・・

幼稚園は競合してるので、いろいろな特色を出しているようです。

イベントがたくさん とか
母親参加はほとんど不要で上げ膳据え膳です とか
園庭の遊具が子供に魅力的です とか
畑仕事します とか
英語やそろばんや百人一首、ヴァイオリン、読み書きの一斉保育あり とか
鼓笛隊に力いれてます とか
のびのび系です とか
セキュリティ完璧です とか
アットホーム とか
マンモス とか
預かり保育あり とか
給食おいしい とか
モンテッソーリです とか
シュタイナーです とか
もう、どこにしていいかわからなくなります

あまり多くの事を望んではいません。

私は今のところ、幼稚園は自由保育をメインとしたのびのび系を希望しています。
自由保育といっても、決して放任ではなく、先生方が子供たちが好きに遊べるようにサポートしてくれたり、遊び開拓のヒントをくれたり、遊びの中でいろいろな事が学べるようにしっかり見守ってくれるような園に出会えたらと思っています。


ただ「のびのび保育」で迷いがないかって言われたら、そういうわけではありません。
うちの娘は、かなり自立心が強く負けず嫌いなところもあるので、一斉保育の中で、未知の事(例えば楽器とか英語や読み書きなど)を教わったら、上手く吸収してくれて身になるかもしれない、、、なんて都合の良いことを考えることもあます


また、既に新天地の公園でも親子広場でも、どこに行っても「いっしょにあそぼ」の一言で、次から次へと遊び相手を見つけてお友達になり、走り回って仲良く遊べてるんだから、幼稚園では「のびのび」以外の機会を与えた方が良いのではないか?なんて考えることもあります。

反抗心は人一倍強いし、自分がこうしたいという事はどんな手段を使っても主張するし、親の言うことにすんなり「は~い」なんて言うことはないし、他人(大人)にまで「知らな~い」「べろべろべーだ!」「いやだよ~!!」なんて失礼な事を連発するし、遊ぶことばかりで食事中もじっと座っていられないし、わかってるクセにごあいさつやお片付けも拒むし、遊びから帰るときはいちいち「もっともっと遊びたいの~!!」と泣いて騒ぐし、幼い頃から何でも自分でやりたがるのでほとんど自主性を尊重しているにも関わらずまだ寝言で「じぶんでやりたいの~!!」と絶叫するし、毎日必ず広い公園で2時間以上遊ばせ+(加えて)保育園の園庭開放や親子広場まで組み合わせてるのに寝言で「まだまだいっぱい遊ぶの~!!」とくる娘


もしかして一斉保育や集団保育メインの中で規律や協調性を知る機会を多めにした方が良いのではないかって考えることも


それでもやはり「あそびたい!おともだちたちといっぱ~~いあそびたい!!」というはっきりとした思いを、存分に満たしてあげたいって思うのです。


もし、わが子が、3歳の時点では、おとなしめで大勢の中では萎縮してしまったり、内弁慶さんやかなりの照れ屋さんだったら、アットホームで安心できる人数の中で、自由保育というよりは落ち着く一斉保育の中で、人との関わりを「楽しい」って知ってもらいたいと思うんじゃないかな・・・


いずれにしろ、幼少期が人間の基礎工事の時期だとしたら、私が娘にしてあげられることは、親の絶対的な愛情の中での安心できる生活と、「他人と関わる喜び」を知るための環境を与えてあげることなのかな。


気のせいでしょうか?!今の時代、人に関わる事を負担に思う人が増えている気がします。生身の人間に恐がらず関わり、生身の人間から喜びも悲しみも優しさも厳しさも知って育って欲しい。人が人に関わって生きたいって思うのは本来、人間の本能なのでしょうから、それを避けようとしていく事はやはり無理があり歪みが出てきてしまうのではないかな。


新天地での生活をスタートし、幼稚園探しもはじめていきます。

娘の成長過程の中でまた幼稚園に関する考え方も変わっていくかもしれませんね。