みなさん今日は七夕天の川。ですね~。
タイトルのとおり、何も気にせず口ずさんで音符 間違いにハッと気付いたアタシです笑

織姫と彦星は夫婦だって知ってました?

結婚する前はお互い働きモノだったのに、結婚したとたん二人とも働かなくなたので、神様が引き離したらしいですよ!(ホントなのかい!?)


まぁ、そんな話は今夜枕元ですることにして・・・じゅる・・←ぉバカ。



今日は2週間ぶりの血液内科診察日病院でした!

2週間前に抗PE抗体(抗フォスファチジルエタノールアミン抗体)検査、
3週間前にaPS/PT(フォルスファチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体)の血液検査をしていたので、その結果を聞きつつ 
治療方針を「ほぼ」決定するための診察です。


血液検査の結果は、抗PE抗体は外部の検査機関からまだ詳しい結果が届いていないとのことでしたが、仮結果では、陽性と出ている、とのことでした。
aPS/PTの結果は、IgG/IgM(5/35)という値で、学会で認められた標準値とか正常値は今のトコロ無いのが現状らしいですが・・・
通院している大学病院他、研究チームでの研究データ(抗リン脂質抗体症候群ではないと思えるアジア人数十人の血液データを基に標準曲線を作って、そこにアタシの血液データをあてはめるという内容だった気がします。気がしますって…がーん)から出した結果によると、IgM35というのは 【強陽性】と判定されるようですガックリ・・・


そんなわけで、データの難しい話はさておき (だってなんとなく自分ではわかるけど、誰かに説明するのって難しいんだもんっダッシュ(走り出す様)
このaPS/PT ていうのは、抗リン脂質抗体症候群(APS)を引き起こす自己抗体のひとつとして重要だと言われているものなんだそうで・・・


今まで、なんとなく抗リン脂質抗体症候群なんだろうなぁって思ってはいたけど
「習慣性流産」という症状を含めた『抗リン脂質抗体症候群』としてトウトウ確定なんだな~って・・・
スッキリしたようなチョットショックなような、そんな風に感じた診察時間でした。。。


そんなわけで、さっそく治療を開始することになりましたょっsiro

病院によっても、患者個人の症状によっても治療方針は異なるとは思うけど、アタシの場合は、


①今日から 妊娠の有無にかかわらず毎日バイアスピリン100mg(BA100)を夕食後に飲む。(柴苓湯(サイレイトウ)を出してもらおうと思ってたのに…言い忘れたので来週もらってきます!)

②妊娠の反応がみられて胎嚢が子宮内に確認されたら、ヘパリンを持続点滴で行う予定のため、妊娠10週付近(アタシの過去の流産時期から予想して、山を超える時期)までは管理入院をする。

③妊娠が継続し、自己注射が可能な状態になったら 朝は病院での皮下注射+夕方は自己皮下注射で指定する妊娠週数までアスピリン・ヘパリン併用療法を行う。カプロシンを使用予定(高濃度ヘパリンの商品名)



コレで、治療方針も「ほぼ」確定なので、
後はコウノトリさんが来てくれるのを待つばかりですっとり




とりあえず、バイアスピリン飲み忘れないようにしなきゃっダッシュ(走り出す様)



本日の診療代金(皮膚科・血液内科合わせて) ¥410-
薬剤代金 バイアスピリン28日分 ¥570-
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