なみだ
息子の塾から電話があり、初日の所感などを先生が丁寧に教えてくださった。息子は積極的に授業に参加していた、転塾ではなく、初めての塾にしては、良い感じでした、というような内容だった。割り算の筆算など、学校で習っていないことはもちろんできないため、しばらくは大変かもしれないけど、一緒に頑張れたら嬉しいです、とのこと。息子にそれを伝え、先生も期待しているみたいだよ、と男心をくすぐっておいた。まんざらでもなさそうな顔で、やる気をみなぎらせていた。しかし通塾を始めるにあたって、今やっている習い事のことでも心配はいくつかある。時間の使い方や、相変わらずの忘れ物のことなど。今日は、サッカーの練習の後は友達とダラダラ遊ばず、早く帰ってくる、先週プールに忘れた上着を取りに行く、という約束がどちらも守れなかった。こんな状態で、さらに塾を増やして大丈夫なんだろうか。私自身が不安だから、余計に息子を叱っ てしまう。我ながら強い言葉を使ってしまって反省。息子もしくしく泣いてしまうし、なんだか家事が思うように進まず、基本的には普段一緒に寝ている息子に、今日はひとりで先に寝室へ行ってもらった。私の枕元に、ずーっとなかよしでね、という付箋のお手紙が貼ってあった。なんとも言えない気持ち。叱らなければよかった、などという後悔はない。必要だから叱ったのだ。でも、もっと適切な言い方があったかもしれない、どうやったら伝わるんだろう、と、胸がギュッとなった。