息子の放課後サッカーが5時に終わり、5時半くらいにお迎えに行くと、お友達とフュージョンして遊んでいた。かんわいい。


上の学年の試合にも呼ばれるようなサッカーガチ勢の子たちは、例え練習が終わろうとも、時間の許す限り自主練を続けている。しかも、みんな弾けんばかりの笑顔で、楽しくて仕方ないって感じなのだ。ほんとさわやか!スポーツマン!まぶしい!


息子たち、ドラゴンボール大好きグループは、フュージョンってこの角度だよなとか、この技とこの技ならどっちの威力が強いかだとか、魔人ブウって意外といいよなとか、こちらもまた、とんでもなく楽しそうに言い合っていて、まるでみんな仔犬みたいだった。尊い。



今日は寝る前に息子が、「アイラブユー」ととても丁寧に言ってくれた。喜びを噛みしめながらアイラブユートゥーと返すと、はっと思いついたような顔で「アイラブユースリー」と息子が言う。なんて幸せなひととき。


それから今夜は、いちにちにあったいいことを5個思い出してから眠ろうよ、ということになって、お母さんが優しかった、とか、夕飯がおいしかった、とか言って、さらに私を幸せな気持ちにさせてくれた息子。


言い始めたらあれもこれもとどんどん思いついたようで、先生からこんなことを褒められただとか、お友達がこんなことをしてくれただとか、結局5個のつもりが20個くらい“いいこと”が見つかって、2人してほくほくした気持ちになった。



寝る前のこのお喋りって、たわいないようでいて、思いがけぬ収穫もあるし、すごく大切な時間だわ、と改めて思う今日この頃。こないだなんか、いろいろ話している途中で、息子がクラスの女の子から好きってお手紙をもらった話を聞けて、え、この流れでそんな大ニュースを教えてくれるの?とびっくりしすぎて笑ってしまった。