日曜日に遊ぼう、といつもの友達と約束をしたのだけど、誰かが誰かを誘って…という感じで、総勢7人で集まることになった。当初、お友達宅でゲームをする予定だったものの、小3男児が家に7人って騒音やばいな、と全保護者の意見が一致し、急遽予定変更。


遊ぶ場所は公園にしましょう、という連絡をいただき、フリスビーを持って息子と到着すると、みんなはもう着いていて、レジャーシートを敷き、それぞれの手に自分のSWITCHを持って丸くなっていた。


迂闊にも、今日の集合が公園に変わったと聞いた時点で、ゲームはしないのだなと、息子も私も勘違いしていた。「なにやってんだー、むすこー、早くこいよー!」と声をかけられ、慌てて家にSWITCHを取りに戻る。



公園でSWITCHかあ、なんだかなあ、と思ったのは最初の一瞬だけで、やってみたらすごく気持ちよかった。どんなに大声を出しても、奇声をあげる子がいても、穏やかな気持ちで眺めていられたし、お菓子の食べこぼしは鳩が片づけてくれた笑


お天気がよかったのもあって、ゲームをやらない大人も、場の雰囲気を楽しめた気がする(少なくとも私は)。もう少し暑くなると、この公園は蚊でいっぱいになってしまうので、期間限定のお楽しみだ。



ちなみに今日は、ポケモンの最強レイドバトルというのをみんなでやっていた。私はポケモンはよくわからないのだけれど、息子のSWITCHを最近インターネットに繋げていなかったおかげで、少し前に終わったはずのレイドにまだ挑戦できるという、非常にレアな状態になっていたらしい。


そのため、みんなから「むすこぉ、オレと一緒にやろうぜ」「いやオレだよね?」とお声がかかり、その時事情を知らなかった私は、急に息子が人気者になって、なにごとかと思った。


息子自身そういう扱いになれていないのに、いやちょっと待ってってば!みんな順番だよ!さっきやってないひと優先ね!と、柄にもなくリーダーをやるハメになり、なんだかわたわたしていた。



ゲームを2時間やった後で少し鬼ごっこをして駆け回り、解散。午後はサッカーの練習が5時半まであった。低学年の時と比べると、長いなあ(また、なにもしてないのにくたびれる私)。