HELLO!(・0・)ノ

Yo-1です!


雨降り続けてるねぇ…。

明日、明後日は台風の影響で大雨!


外出できな~い(>0<)


そんな方に朗報です!


またまた僕のお薦めの本を紹介!



前回、前々回と共にシリアス内容の本をご紹介したので今回は笑える一冊を!

因みにシリアスな本が好きってわけではないからね!

たまたまシリアスなモノが続いただけであります!

こんなのも好きだ…(’ー ’)






ではでは今日ご紹介しますは

『夜は短し、歩けよ乙女』 著者:森見 登美彦(モリミ トミヒコ)


Yo-1の浪漫非行

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった!




~以下本文抜粋~

私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」





とりあえず笑えます…(笑)
でも笑えるだけじゃなくて、普通の事も可笑しく思えてしまう独特の文体。
誰一人普通じゃない…個性豊かな登場キャラクター。
思わず住みたくなってしまう!魅力的な描写をされた京都と云う物語の舞台。

沢山の魅力が幾重にも折り重なって綴られた究極の一冊です。





実際僕も沢山の人にお薦めしたなこの本。今も友人にレンタル中です(笑)
なので画像はWEBからひっぱってきました…。




んで、この物語の登場キャラクターなんだけど…。
著者の別作でも脇役や通行人として登場したりします。
本作では語られらない登場人物の生い立ち等が別作の意外なトコロで語られたり…。

この作品も最高だけどモリミワールド自体も面白いYo!!


是非読んでみて下さい!
感想コメントお待ちしております(^^)v



でわ!Yo-1でした☆

(‘ 3 ‘)ノン BYE!×3